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上映館は4館から891館に!アカデミー賞大本命「フェアウェル」が日本公開決定

2019/12/6(金) 7:00配信

ザテレビジョン

映画「THE FAREWELL」が邦題「フェアウェル」として、2020年春に日本で公開されることが決定した。

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本作は2019年7月に全米わずか4館で公開されると、驚異的な成績をたたき出し口コミ効果で最終的に891館で上映された話題作。アカデミー賞本命ともいわれる本作は、家族の絆を愉快に、そして温かく描いたヒューマンドラマだ。

中国を離れ、日本やアメリカなど海外に散った親戚一同が末期がんを患った祖母のため数十年ぶりに帰郷。アメリカ・ニューヨーク育ちのビリーは大好きな祖母が残りの人生を後悔なく生きられるよう、症状を伝えるべきと主張するが、中国に住む大叔母は「がんで死ぬ人は、がんではなく、恐怖に殺される」と言い、他の親戚たちも賛同。それぞれが祖母の幸せを思う故にぶつかり、時に励まし合う姿が描かれる。

ビリーを演じるのは「オーシャンズ8」や「クレイジー・リッチ!」で注目されたオークワフィナ。ビリーの父、ハイヤン・ワンにはツィ・マ―、母親のルー・チアンをダイアナ・リンが演じる。そして、「バラエティ誌」の“2019年に注目すべき監督10人”に選ばれた女性監督、ルル・ワンがメガホンをとる。本作は、監督の実際の“嘘”に基づいて作られたという。

口コミ効果で注目を浴びている本作だが、アメリカでは各媒体が「感情の原動力となる今年の最高傑作。どの文化でも理解できる家族の姿を描いた素晴らしい作品だ」「強烈でそして笑える」と、絶賛のコメントを発表。さらに、本作はインディペンデント・スピリット賞で作品賞・助演女優賞・ボニー賞の3部門にノミネートされたほか、ゴッサム・インディペンデント映画賞では主演女優賞を受賞、作品賞・脚本賞にもノミネートされ、アカデミー賞の大本命作品としてアメリカのみならず世界から注目が集まっている。(ザテレビジョン)

最終更新:2019/12/6(金) 7:00
ザテレビジョン

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