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スマホよりも手軽な“カラビナ型カメラ”「iNSPiC REC」子供でも安心なシンプルさが魅力

2019/12/6(金) 17:30配信

ウォーカープラス

キヤノンマーケティングジャパンが12月下旬から発売する新コンセプトカメラ「iNSPiC REC(インスピック レック)」。スマートフォンのカメラが高性能化する時代に老舗カメラメーカーが作り出したのは、手のひらサイズの“カラビナ型”カメラだ。一眼レフカメラやスマートフォンとは一味違う、iNSPiC RECの魅力とは?

【写真】iNSPiC RECの特長であるカラビナデザイン

■ カメラに“カラビナ” キーホルダー感覚で持ち歩き

iNSPiC REC(参考価格1万3800円)は、幅110.5mm・高さ45.2mm・奥行18.5mm、質量約90gの小型軽量カメラ。デザインの特長でもある輪っかの部分はカラビナのように開閉でき、服やバッグ、ストラップなどに簡単に取り付けることが可能。キーホルダー感覚で持ち歩くことができる。

有効画素数は約1300万画素でズームは固定、ホワイトバランスや露出といった各種設定もオートで決定。静止画では約1000枚、動画ではフルHD/60p撮影時で約60分間の撮影が可能だ。耐久性が高いのも特長で、IP68等級の防水・防塵性能を持ち、水深2mで30分耐えられ、小さな粉塵も侵入しないので砂にまみれたりほこりが舞うような環境でも使用できる。また、2mの高さからの落下に耐えられる耐衝撃性能も備えている。

また、現在では当たり前となったカメラディスプレイは搭載しておらず、撮影した写真を後で見るまでどんな画が撮れたのかがわからないのも特徴の一つ。あえてディスプレイを省くことで、撮影した写真を後から見返す楽しみを意図している。なお、専用のスマートフォンアプリ“Canon Mini Cam”でスマートフォンとiNSPiC RECを連携すれば、撮影したデータをスマートフォンで閲覧・保存したり、スマートフォンをファインダー代わりにして撮影することもできる。

■ 「子供に預けても安心」なタフさは家族のおでかけにぴったり

12月5日、都内で開かれた新製品発表会では、iNSPiC RECを発売前に体験したイラストレーターの横峰沙弥香さんが実際に使ってみた感想を語った。

横峰さんはカメラ起動の早さに触れ、「子供って本当にシャッターチャンスが短くて、スマホを起動させた瞬間には終わってしまって。一瞬だけの一番いい顔をとらえられたのはうれしかったです」と、電源を入れたらシャッターを押すだけで撮影できるシンプルゆえの強みを挙げた。

さらにカラビナデザインについては「(子供が被写体だと)荷物を最小限にして両手が空いた状態にしていても、ぱっとカバンの中からスマートフォンを取り出す余裕がないんです。そういう状況を考えると、すぐ取り出せるカラビナ型のクリップはありがたいです」と、スマートフォンにはない取り出しやすさを感じたという。

また、ラフに扱っても問題ないほど耐久性が高いことから、「子供がなめたり落としたり、おもちゃ箱につっこんでいてもハラハラせずに済むのがいいですね」と話し、子供に預け、子供の目線で撮られた写真を楽しむ魅力も語った。

■ アウトドアでも気軽に使える取り回しの良さが魅力

携帯性や気軽さ、多少ラフな使用法でも安心して使えるという点で、iNSPiC RECの特長はレンズ付きフィルムに近いものがある。スマートフォンが普及し誰でも高性能なカメラを持ち歩く時代だが、高価かつ大型化しているスマートフォンでは、落下や紛失の危険がある場所や、撮影の難しいタイミングがどうしても存在する。iNSPiC RECはそうした「撮りたいけど撮れない」場面でも活躍できる取り回しの良さが最大の魅力と言えるだろう。

また、画角など画面を見ながら写真の出来栄えにこだわってしまうと、目の前の出来事や景色を見逃してしまうこともある。そうした機能を排することで、いい意味で撮影に夢中になりすぎないのもシンプルなカメラならではだ。

子供を連れた家族での旅行はもちろん、登山やキャンプなど手がふさがりがちなアウトドア、多くの人がいてスペースに余裕がないスポーツ観戦や野外フェス、プールや海など水辺でのレジャーなど、おでかけのさまざまなシーンで真価を発揮しそうだ。(東京ウォーカー(全国版)・国分洋平)

最終更新:2019/12/6(金) 17:30
ウォーカープラス

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