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神戸のまち未来予想図を大公開。再整備・再開発で神戸は次のステージへ

2019/12/6(金) 18:05配信

ウォーカープラス

2020年以降、三ノ宮駅や元町駅周辺のさまざまな施設で再整備、再開発を実施。市庁舎や県庁舎ににぎわいの場を新設し、多くの人が集う新たな神戸を目指す。そんな神戸の未来予想図について取材した。<※情報は関西ウォーカー(2019年26号)より>

1936年建設当時の旧神戸阪急ビル東館

■ 「神戸阪急ビル東館」阪急神戸三宮のランドマークを再建

1936(昭和11)年に阪急神戸線の延伸に合わせて建設された神戸阪急ビル東館。2017年夏ごろから新築工事中のビル内はホテルや商業施設、オフィスなどで構成される予定。最上階の29階には展望フロアが設置され、神戸の街並みを見渡せるような場所に。2021年春頃完成予定。<住所:兵庫県神戸市中央区加納町4-2-1(その他詳細未定)>

低層部は旧ビルのデザインを取り入れ、高さ約120mの高層ビルに再建。阪急神戸三宮駅前の更なる活性化を目指す。

「阪急神戸三宮駅東口(神戸阪急ビル東館内)から駅西口の高架下店舗もリニューアルし、“神戸三宮”を代表する通りを演出したいと考えております」と、阪急阪神不動産株式会社開発推進部の渡海さん。

■ 「バスターミナル」西日本最大級のバスターミナルに

三宮駅周辺の6箇所に分散している中長距離バス乗降場を集約することで西日本最大級のバスターミナルを整備。新たな拠点となり、人の移動だけでなく情報や文化交流などを受発信する新たな神戸の玄関口の創出を目指していく。2026年度頃1期完成予定。<住所:兵庫県神戸市中央区雲井通5(その他詳細未定)>

※1期事業協力者が作成した画像。そのまま再現されると決まったものではない

「ホールや図書館、オフィス、ホテルといった都心にふわさしい高質な都市機能の集積を図り、国際都市神戸としての発展に繋げたいです」と、都心三宮再整備課の遠矢晃穂さん。

■ 「神戸市役所2号館」複合施設となる新庁舎でにぎわいを創出

阪神・淡路大震災での被災を経て、築62年を迎えた神戸市役所2号館。今回の再整備では、複合施設に変化を遂げ、関西の音楽の拠点を目指す専用ホールや神戸らしさを発信する魅力的なにぎわい機能の導入を予定している。2025年度以降完成予定。<住所:兵庫県神戸市中央区加納町6-5-1(その他詳細未定)>

新しく建設される施設には、800席ほどの音楽ホールが整備される見込み。

「市庁舎2号館の再整備事業を皆さまに知っていただくために、12月22日(日)にシンポジウムを開催します。詳しくはイベントサイト『KOBE Today』へ」と、都心三宮再整備課の佐藤幸司さん。

■ 「兵庫県庁舎及び周辺地域」県庁舎2号館跡地にホテルや商業施設を

JR元町駅北側に位置する県庁舎などの施設の再整備が決定。庁舎の建替により防災拠点としての機能を強化する。2号館跡地や県民会館跡地は、レストランやオフィスなど多様なニーズに対応できる複合施設として生まれ変わる。2025~2030年完成予定。<住所:兵庫県神戸市中央区下山手通5(その他詳細未定)>

新たな機能が導入される新庁舎には展望ロビーの設置も検討されている。

「兵庫県政の中枢拠点である本庁舎の再整備により安全・安心を確保。にぎわい交流施設の誘致等による交流・共生の拠点づくりを目指しています」と、新庁舎整備課の秋田遼介さん。

■ 「須磨海浜水族園・海浜公園」市民や観光客が集う豊かな公園を目指して

須磨海浜水族園の建替を機に、海浜公園内約10万平方メートルの事業区域の再整備を予定している。水族館や芝生広場、遊具などの整備に加え、宿泊施設のリニューアルやカフェなどの新施設も。さまざまな世代が集える観光場所になるだろう。2023年から順次完成予定。<住所:兵庫県神戸市須磨区若宮町1(その他詳細未定)>

白砂青松の魅力的なロケーションを生かし、さまざまな施設の導入を予定している。

「市民にとって海浜公園がより豊かな時間を過ごすことのできる場所となれるよう再整備を行います。また、民間活力を取り入れ、ホテルやカフェ、芝生広場など新たな施設を導入することにより、市民の利用だけでなく、市外からも多くの観光客が集まることを期待しています」(公園部整備課・観光企画課)

(関西ウォーカー・編集部)

最終更新:2019/12/10(火) 14:20
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