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マイナンバーカードを持てば25%還元でお得? マイナポイントの疑問を総務省に直撃した

2019/12/6(金) 8:31配信

週刊SPA!

 総務省が主導するポイント還元事業「マイナポイント」に、大きな動きがあった。これはキャッシュレス決済サービスとマイナンバーカードを紐付けすることで、入金に対するキャッシュバックを各ユーザーに割り当てようというキャンペーンである。いや、「キャンペーン」というよりは「政策」というべきか。

 国民の間にあまり浸透していないマイナンバーカードの普及を促す意味でも、マイナポイントは重要な政策になっていくだろう。そんなマイナポイントであるが、年が暮れるに従って徐々に詳細が判明してきたようだ。

報道と公式発表の「温度差」

 筆者は10月、マイナポイントに関する記事を執筆した。

 記事というものは、配信した瞬間から古くなる。ましてや、あらゆるものがオンライン接続されている時代だから、1週間もすれば状況は一変する。マイナポイントは「2万円をキャッシュレス決済サービスにチャージすれば5000円相当分のポイントが得られる」と言われている。つまり25%のキャッシュバック率で、これはプレミアム付商品券と同じ割合。だが10月の時点では、この25%キャッシュバックは「ひとつの案」に過ぎなかった。

 今はどうか。驚くべきことに、各大手報道機関がこぞって「マイナポイントのキャッシュバック率は25%」ということを報道するようになった。その根拠は何かというと、政府が25%キャッシュバックに向けた予算編成の動きを示し、なおかつ各メディアの政治部の記者がそれを察知したからだ。もっともこれは非常にざっくりとした解説表現であることは筆者も承知の上だが、いずれにせよマイナポイントの担当省庁である総務省からのプレスリリースによるものではないということは強調しておきたい。

 この記事の執筆は2019年12月4日。マイナポイント公式サイトの「よくあるお問い合わせ」を見てみると、以下の通りである。

Q.マイナポイントの申込は誰でもできるか。(申込条件はあるか)
ポイントの購入条件、購入対象者、プレミアム率、ポイントの利用環境や使途、有効期限等、具体的な内容は現在検討中です。

Q.国から付与されるプレミアム分は、購入額の何%か。
ポイントの購入条件、購入対象者、プレミアム率、ポイントの利用環境や使途、有効期限等、具体的な内容は現在検討中です。

Q.マイナポイントについて、購入の上限や月ごとの利用上限はあるか。
ポイントの購入条件、購入対象者、プレミアム率、ポイントの利用環境や使途、有効期限等、具体的な内容は現在検討中です。

 つまり、総務省からしてみれば「具体的なことはまだ決まっていない」ということだ。

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最終更新:2019/12/6(金) 11:13
週刊SPA!

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