ここから本文です

「“行く場所”“ブログ”と打ち込んで検索したり」食いだおれ夫婦2人旅の情報の集めかた

2019/12/7(土) 11:00配信

文春オンライン

『 カルト村で生まれました。 』で話題となった高田かやさんが、夫のふさおさんと一緒に週末旅行に出かけておいしいものを食べまくるコミックエッセイ『 うまうまニッポン! 食いだおれ二人旅 』が好評発売中です。12月におすすめの旅を描いたマンガ+最新インタビュー第四弾をお届けします! 

漫画をすべて読む(全15P)

◆◆◆

――旅行の計画を立てる際に「参考になる」と愛読している雑誌やサイトはありますか?

高田 私たちにとっては「食べ物」が重要なので、雑誌『dancyu』はよく買っていますね。日本各地の美味しいお店が載っているので参考になります。以前買い集めた雑誌『自遊人』もステキな温泉宿がたくさん載っているので、宿泊先に迷ったら開きます。 

 ふさおさんはあらかじめ下調べして行くよりも、行き当たりばったりでおこる旅のアクシデントも醍醐味だと考えるほうなので、あえて下調べは控えて、出かけた先の観光案内所で地元の方が作った地図や案内図をもらうこともあります。現地で手に入れる地図や街のミニコミ誌に思わぬ情報があったりするので、それを見つけるのも楽しいです。

 インターネットのサイトだと、個人のブログが多いですね。自分たちの気に入ったところを同じように気に入っておすすめしている人がいたら、その人が行っている他の場所を全てチェックしたりもします。

 出掛ける前に「“行く場所”“ブログ”」と打ち込んで検索し、以前そこへ行った人達のブログを片端から読み、取り入れられそうな部分はスケジュールへ組み込みます。「何事にも先達はあらまほしきことなり」です(笑)。様々な情報を発信してくださる方々にいつも感謝しています。

いつかは海外にも行ってみたい

――1年分のおすすめの旅を紹介し終えた今、次の旅のテーマや、行きたいところ、やりたいことを教えてください。

高田 今は国内旅行ばかりですが、いつかは海外にも行ってみたいですね。高峰秀子さんが書いていたような、世界をまわる船旅にも興味がありますし、世界一周でなくてもドイツでビールを飲んだり、ベトナムの屋台で麺類を食べたり、ポルトガルで鰯を食べたりしてみたいです。

――この本を読んだ人に期待することは?

高田 この本を読んだ読者の方が、自分のおすすめのお店や食べ物や観光地をひとつでもいいから発信してくれると嬉しいです。その情報が回りまわって私たちに届き、それを確かめる旅に出るのが今から楽しみです。

 旅のスタイルは人それぞれで、私たち夫婦が楽しんで行っている場所でも、性別、家族構成、年齢などによって感じ方は変わるでしょうし、旅に求める部分も人それぞれ違うのだと思います。なので私たちの旅を人に強くすすめることはできないし、「ぜひ行ってね! 感想聞かせて!」とも言いづらいです。

 三ツ星ホテルやリゾートホテルではなく、男女二人でひたすら温泉や食べ物を求めて国内旅行をしているパターンの情報というのはとても少ないので、「もしも私たちと同じタイプの旅をしている人がいたら、旅の情報を教えてくれると嬉しいな」と淡く期待しています。

「 佐賀県 とろとろ温泉湯どうふ 本場旅 」を読む

「とろとろ湯どうふを、本場で食べてみたいのです…」東京から一路“佐賀・嬉野温泉”へ出発 へ続く

「ライフスタイル」出版部

最終更新:2019/12/7(土) 11:00
文春オンライン

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事