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井上尚弥、カシメロとのフェイスオフが幻に… 新王者は「日本のビザ取得に失敗」

2019/12/7(土) 21:33配信

THE ANSWER

WBO総会で顔を合わせる可能性もあった両者だが、カシメロのビザが降りず幻に

 ボクシングのWBAスーパー&IBF世界バンタム王者・井上尚弥(大橋)の次戦の相手候補に急浮上しているのが、WBO王者ジョエルリエル・カシメロ(フィリピン)。5日まで都内で行われていたWBO総会に招待されていたが、ビザ取得に失敗。3団体統一のフェイスオフは幻に終わったが、対照的なビジュアルな2人の対決にも、フィリピンメディアは注目している。地元紙「インクワイアー」が報じている。

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 英バーミンガムで正規王者ゾラニ・テテ(南アフリカ)を倒し、WBO王座を統一したカシメロ。試合後に「モンスター、出てこいや!」と宣戦布告し、井上も前向きに反応していたことから、3団体統一戦の機運が高まっていた。

「フィリピンのジョエルリエル・カシメロと日本のナオヤ・イノウエとの灼熱の統一戦についての報道は今週フィリピンのファンを期待通りに興奮させていた。マッチアップは激烈で、パウンド・フォー・パウンド(PFP)の名勝負が確約されていた」

 特集ではではフィリピン国内での統一戦の機運の高まりをレポートしていた。カシメロのプロモーターの「MP(マニー・パッキャオ)プロモーションズ」のショーン・ギボンズ氏も都内で行われたWBO総会にマッチメーク実現のためにイングランドから来日。そして、実は新王者も来日予定だったという。

「カシメロもWBO会長のパコ・バルカルセルに招待されていた。東京に向かい、総会に華を添えるはずだった」

2人のマッチアップにフィリピン紙も注目「このファイトはPFPを震撼させる」

 最優秀功労賞を受賞した井上も総会に出席。マッチメーク決定とフェイスオフの期待も高まっていたが、新王者にはよもやの事態が待っていたという。

「ギボンズはイングランドから東京に急行した。しかし、カシメロは時間通りに日本のビザを取得することに失敗。母国に旅立った」と記事では報じている。

 バンタム級の王者同士のフェイスオフも幻となり、期待されていた統一戦実現の交渉は実現しなかった。

 トップランク社はギボンズに井上の次戦か、次々戦でのカシメロ戦を確約したとも報じているが、特集ではメガファイトと期待している。

「このファイトはPFP(パウンド・フォー・パウンド)を震撼させる運命にある。スクールボーイのような端正な顔立ちのイノウエ対最新のフィリピンのボクシングスター、頑強でマッチョなカシメロだ」

 爽やかなイケメンの2団体王者に対し、全身タトゥーで厳ついビジュアルというコントラストにもフィリピンメディアは注目していた。

THE ANSWER編集部

最終更新:2019/12/9(月) 15:33
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