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“師弟コンビ”復活!浜辺美波×中村倫也「(現場では)笑い疲れしていました!」【<屍人荘の殺人>連載】

2019/12/7(土) 12:00配信

ザテレビジョン

作家・今村昌弘のデビュー小説を映画化した「屍人荘の殺人」が12月13日(金)に公開。自称“ホームズ&ワトソン”と名乗る大学生探偵コンビと謎めいた女子大学生探偵が、「紫湛荘(しじんそう)」という山奥にたたずむペンションとその周辺で起きる不可解な事件に巻き込まれていくミステリーだ。

【写真を見る】中村倫也&浜辺美波 師弟コンビでお揃いのポーズも!

そのキャスト陣を直撃し、リレー形式のインタビューで紹介する連載の第7回は、ドラマ「崖っぷちホテル!」(2018年日本テレビ系)での共演も話題を集めた浜辺美波と中村倫也の対談をお届け。浜辺は大学生探偵の剣崎比留子、中村は大学のミステリー愛好会の会長を務める自称“ホームズ”の明智恭介を演じている。

■ 笑い疲れしていました!(浜辺)

――お二人の共演は「崖っぷちホテル!」の“師弟”コンビ以来、2度目となりますね。

浜辺「あのときはたくさんお世話になりました。今回も中村さんは全てを受けて止めてくださったし、(明智として)こんなふうに来るんだというのに笑いながらも、すごく勉強させていただきました」

中村「ベーさんはすごくマジメなので、ちゃんと準備してくるだろうなと思っていたし、それを現場で混ぜて、ということをしてくる人だと知っていたので、自分も気が抜けないなと思いました」

浜辺「ありがとうございます。中村さんと一緒だと、とても心強いので、少しゆるっとなってしまったところもありましたが(笑)、いろんなことを引き出していただきました」

中村「ベーさんはちょっと抜けているところがあるんですけど(笑)、つつけばつつくほど面白いことが出てくる人。そういうところは脚本を読んでいても、比留子にぴったりだと思いました。32歳のおじさんからすると、すごくかわいい年下の女の子という感じですが、仕事仲間としてはとても頼もしく、自分も頑張らないといけないという刺激をもらえるので、やっていて楽しかったですね」

――「崖っぷちホテル!」のときは、浜辺さんが空き時間に眠っている姿がよく目撃されていたと聞きましたが、今回の現場はいかがでしたか?

中村「ベーさんは眠り姫ですからね。確かに『崖っぷちホテル!』のときは、本を読んでいるか、お茶を飲んでいるか、寝ているかのどれかでしたね(笑)。多分、それは人見知りなのもあったんじゃないかな」

浜辺「そうですね。でも、今回の現場はすごく寒かったので、寝ると危ないと思って(笑)。だから、寝てなかったと思います。寝てなかったですよね?」

中村「寝てなかったね。あと、(紫湛荘に集まるメンバーを演じた)山田杏奈ちゃんとか福本莉子ちゃんとか、共演者に同世代の人も多かったしね」

浜辺「それもありますね。何より、(葉村役の)神木隆之介さんや(紫湛荘の執事役の)池田鉄洋さんをはじめ、共演者が面白い方ばかりだったので、寝るどころか、笑い疲れしていました!」

■ やっぱり眠り姫だね(中村)

――逆に、浜辺さんから見た中村さんの現場での印象は?

浜辺「今回はロケが多くて時間があまりなかったのであれですが、『崖っぷちホテル!』のときはずっと絵を描いていましたよね? そのときに私の顔を描いていただいたのは、写真に撮って大切に残してあります」

中村「僕の絵は2パターンあって、デッサンっぽく描くときもあれば、イラストっぽく描くときもあって。イラストの似顔絵の場合は、その人のコンプレックスと思われる部分を誇張して描くんですね。だから、ベーさんのような美人は描くのが難しい(笑)」

浜辺「前に描いていただいたときは、『真顔だと描きにくいから笑って』と言われました」

中村「ほんと? 動物に似た顔立ちの人、例えばカエル顔の人とかは描きやすいんだけど、ベーさんは美人だからね。しかも、つり目で入るのに目じりはたれ目という…。ベーさんの似顔絵を描くのは、最難度レベルだと思います」

――映画の話に戻りますが、舞台となる「紫湛荘」はクラシカルな雰囲気の洋館で、セットもステキでした。それぞれお気に入りの場所はありましたか?

中村「僕は紫湛荘のロビーに入ったときに、オンラインゲームに出てくるロビーのようでテンションが上がったことを覚えています。それこそ電話機とか調度品を一つ取っても凝っていて、作品の世界観を作るためにこだわって選んでくれているのを感じました」

浜辺「私はそれぞれが宿泊する部屋の雰囲気が好きでした。それぞれのキャラクターによって部屋のデザインが違っていて。でも、紫湛荘の雰囲気は変わらずで。その上、比留子の部屋はベッドがふかふかだったんですよね。そこで私が目を覚まさないといけないシーンがあったのですが、あまりにも気持ちよかったので本当に寝てしまっていて、起こされました(笑)。それぐらい気持ちのいいベッドでした」

中村「やっぱり眠り姫だね」

浜辺「今回の現場では寝てないというのはウソでしたね。はい、寝ちゃってました(笑)」

――では最後に、ここを知っていると映画をより楽しめるというポイントがあれば教えてください。

中村「僕と葉村、比留子が紫湛荘に向かう坂道のシーンがあるんですが、そこでは二人よりも疲労して見えるように心掛けました。明智は年齢不詳な大学生だし、葉村と比留子よりも確実に歳なんで」

浜辺「あー! 確かに(笑)」

中村「あと、明智は比留子にいい印象を持っていないので、(彼女にメロメロになっている)葉村に対して『この女、まだ行くんか!』と表情で訴えているのも、ぜひチェックしてほしいですね!」(ザテレビジョン・取材・文=馬場英美)

最終更新:2019/12/7(土) 12:00
ザテレビジョン

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