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外太陽系を初めて旅した探査機「パイオニア」が目撃した宇宙

2019/12/8(日) 12:22配信

WIRED.jp

米航空宇宙局(NASA)は1972年、双子の探査機「パイオニア10号」と「パイオニア11号」を打ち上げた。この2機の探査機は、77年に打ち上げられた惑星探査機ヴォイジャーによるミッションの先駆けとして、史上初めて木星と土星を訪問、太陽系を離れるうえで必要な脱出速度に到達した。

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パイオニアは、言ってみれば概念実証のための探査機だった。火星と木星の間にある小惑星帯の危険の大きさを確かめ、木星周辺にある探査機にとって有害な放射線帯を観測するために送り出されたのだ。幸い、どちらの探査機もこれらを生き延びた。

そしてパイオニア探査機は、ヴォイジャー探査機の影に隠れてはいるものの、どちらも極めて大きな偉業を成し遂げた。小惑星帯、木星、土星を最初に訪ねた探査機というだけでなく、全人類を代表するメッセージを伝える金属板も搭載しているのだ。

もちろんヴォイジャーは、銀河系内の地球の位置を描いた金属板や、地球の音楽や音声を満載した「ゴールデンレコード」を積んでいることで有名である。それに先行するパイオニア探査機の金属板にも、人間の男女の絵や、銀河系内の地球の位置を示すマップが描かれていた。今回の宇宙ギャラリーでは、パイオニア探査機が外太陽系を飛行しながら見たものを探っている。

SHANNON STIRONE

最終更新:2019/12/8(日) 12:22
WIRED.jp

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