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記憶力がアップする4つのトリック

2019/12/8(日) 22:01配信

ウィメンズヘルス

「継続は力なり」と言うけれど、頑張りすぎは逆効果になることも。

英国王立協会紀要『Proceedings of the Royal Society B』に掲載された論文によると、練習はノンストップで行うよりも、休憩を挟みながらの方が効果的。研究チームが被験者を複数のグループに分け、2日間で複雑なパソコン作業を覚えるよう指示したところ、トレーニングの合間に1時間の休憩を挟んだグループは、休憩を一切取らなかったグループよりも2日目の作業を正確に行えた。

【写真】物忘れが激しい…記憶力アップにつながる7つのフード

「新しいスキルを学ぶというのは、脳の配線を変える(ほど大変な)プロセスです」と教えてくれたのは、この論文の筆頭著者で豪ニューサウスウェールズ大学心理学上級講師のジョエル・ピアソン博士。情報が適切に整理され、短期記憶から長期記憶に変えられないと、学習は一時的なもので終わるか全く生じないかのどちらか。よって、その情報を脳のしかるべき領域で整理しなければならないけれど、そのためには脳をときどき休ませる必要があるということ。

忙しすぎて休む暇もないときは? 他の4つのトリックで記憶力を向上させよう。その内容を『Prevention』からご紹介。

朝食は絶対抜かない

朝食は1日の中で最も大事な食事。ヘルシーな朝食は脳の細胞を元気に保ち、加齢に伴う認知機能の低下を防ぐのに役立つ。

睡眠を十分に取る

「睡眠は知覚情報を整理する上で重要な役割を果たすことが分かっています」とピアソン博士。例えば、トレーニング後の睡眠が足りなかった被験者には、パソコンスキルの著しい向上が見られなかった。

頻繁に体を動かす

米イリノイ大学ベックマン研究所の研究チームが、これまでに発表された数々の論文を再考察した結果、有酸素運動は思考の速さと明晰さを向上させるだけでなく、脳組織の量も増やすことが分かった。しかも、こうしたメリットは50分の早歩きを週3回するだけで得られる。

ガムを噛まない

英カーディフ大学の研究チームは、チューインガムを噛むと意外にも短期記憶が衰えることを発見した。思考を明晰にしたいなら、ガムの代わりにリンゴやベリーなどの自然食品を。

※この記事は、『Prevention』から翻訳されました。

最終更新:2019/12/9(月) 14:53
ウィメンズヘルス

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