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【パンクラス】“流血しなかったマドンナ”鈴木万李弥がリヴェンジ勝利で投げキッス

2019/12/8(日) 23:05配信

ゴング格闘技

“流血のマドンナ”こと鈴木万李弥(志村道場)が約1年ぶりに参戦、その対戦相手は“美しき軟体戦士”法 DATE(Team DATE)に決定。フライ級3分3RのMMAルール。

【写真】勝利コールに投げキッスを見せた鈴木

 鈴木は空手からキックボクシングに転向し、MMAでも試合を行う“二刀流”。鼻から大流血しながら戦い続け、勝利をもぎ取ったことから“流血のマドンナ”の異名が付いた。
 地元・名古屋の『HEAT』を中心に活躍し、2018年12月にパンクラス初参戦を果たして注目を集めたが、シッジ・ホッシャ(ブラジル)にパウンドでTKO負け。顔が大きく腫れあがり、青あざだらけの変わり果てたルックスにされてしまった。その後、2019年3月の『HEAT44』で、MMAルールで本野美樹(AACC)に判定負け。5月26日の『HOOST CUP』名古屋大会では、元J-GIRLSバンタム級王者・水野志保(名古屋JKファクトリー)と対戦し、判定2-0で復活勝利を遂げたが、7月の『HEAT 45』ではパク・ジョンウン(韓国)にキックルールで敗れた。MMA戦績は1勝3敗。

今回、鈴木は“悔しかった”というホッシャ戦以来、約1年ぶりのパンクラス参戦に向け、組み技を強化。「もっと上を目指していけるように。今回は流血はしない」と同マットでのリヴェンジを目指す。

 対する法は謎のインド王族武術マハーラージャカルーリカをバックボーンに持ち、MMA、キックボクシング、プロレスなど様々なジャンルで試合に出場。“軟体動物”と称されるほど身体が柔らかいのが特徴。2019年9月、パンクラスの女子ストロー級暫定王者決定4人トーナメントに出場が決まっていたが、計量で規定体重の52.2kgを3.2kgオーバーして再計量でもパスできず、試合が中止になっていた。MMA戦績は3勝3敗。今回は一階級上げての参戦となる。

▼第5試合 フライ級 3分3R
〇鈴木万李弥(56.8kg/志村道場)2勝3敗
[判定2-1]※30-27,29-28,28-29
×法 DATE(55.8kg/Team DATE)3勝4敗

1R、オーソドックス構えの鈴木に法はサウスポー構え。先にシングルレッグで組むのは鈴木。ケージ際で左で差して崩すがバック回る法がリアネイキドチョーク狙いもホーン。

2R、強い右ローのダブルは鈴木! サイドキック狙いバックフィストを打つ法に鈴木は四つからテイクダウン! 法は下から足関節狙いもホーン。

3R、右ローで詰める鈴木は左で差して詰めてテイクダウン! 2R同様に下からヒールフックを狙う法だが、鈴木も極めさせず。判定は2-1で鈴木が勝利。パンクラスマットでのリヴェンジを果たした。

今回は流血も顔も腫らさなかった鈴木はケージのなかで「前回のPANCRASEでボコボコにされて悔しくて悔しくて、今回少しリヴェンジできたと思います。館長、志村道場のみんなも来てくれてありがとうございます。納得はいかないかもしれませんが少し前に進めたと思います」と勝利をかみしめた。

最終更新:2019/12/8(日) 23:07
ゴング格闘技

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