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「新しいチームメイトに失礼」サイ・ヤング賞左腕が軽率発言で大炎上。ゲーム実況中に親友のトレードを知って思わず…

2019/12/8(日) 21:37配信

THE DIGEST

思わぬ出た言葉には親友への思いが…

 12月5日(現地時間)、レイズとパドレスは計5人が動く大型トレードを敢行した。

 レイズは走攻守揃った5ツール外野手のトミー・ファムと、今季3Aでオープナー&遊撃手という新しい“二刀流”に挑戦したジェイク・クローネンワースを放出。一方のパドレスは、今季33本塁打のハンター・レンフローに加え、2018年ドラフト1巡目(全体38位)で指名した俊足巧打の有望株ゼイビア・エドワーズと後日指名選手の3名を交換要員に出した。

 もっとも、この大型トレードで注目を浴びたのは、彼ら5人とは関係ない、レイズのエース左腕だった。

 2018年のサイ・ヤング賞投手ブレイク・スネルはトレードが成立した5日、ライブストリーミングサイトの『ツイッチ』でゲーム実況に興じていると、視聴者からファムがトレードに出されたことを知らされた。すると、スネルは右手を額に当てて落胆の表情を浮かべ、放送禁止用語を交えながらこうコメントしたのだった。

「俺たちはファムを差し出して、レンフローとよく分かんないパワーレスな有望株を手に入れたってのか?」

 この時のスネルの失望した様子と、エドワーズを馬鹿にした発言はSNSでたちまち拡散。「新しいチームメイトに失礼」「選手への敬意に欠けている」と批判され、スネルは謝罪に追い込まれる形になった。

 炎上した左腕は「エドワーズには本当に申し訳ないことを言ってしまった。でも、トミーを失ったことが本当に悲しかったんだ」「もし(ホワン・)ソト(ナショナルズの若き強打者)を獲得していたとしても、トミーを失うのはつらいんだ」と、尊敬してやまなかったファムを失った悲しみを吐露する形で、事態の沈静化を図っている。

 ただ、スネルには残念(?)なことに、スポーツ界で話題になった言葉やイベントなどをアパレル商品として販売している『RotoWear』が翌日、彼の暴言「SLAPDICK PROSPECT」をあしらったTシャツを販売。ファンや野球記者たちからの注文が殺到し、思いも寄らない形で盛り上がってしまっているようだ。

構成●スラッガー編集部

最終更新:2019/12/8(日) 21:37
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