ここから本文です

Mattはヤバいほど美を追求し『国民の女友達』にまでなったが、まだ死角がある

2019/12/8(日) 22:00配信

週刊女性PRIME

 世の中には「ヤバい女=ヤバ女(ヤバジョ)」だけでなく、「ヤバい男=ヤバ男(ヤバダン)」も存在する。問題は「よいヤバさ」か「悪いヤバさ」か。この連載では、仁科さんがさまざまなタイプの「ヤバ男」を分析していきます。

【写真】不自然すぎる加工が施されたMattのインスタ、会見で撮影したリアルなMatt

第3回 Matt

 タレント・Mattのテレビ初出演は、2017年の『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)でしたが、なかなかのインパクトでした。当時、ブライダルモデルをしていた彼は、髪を金髪に染め、顔の彫りを深く見せるなど、白人を意識しているかのようなメイクをしていたのです。Mattのお父さんは、元読売巨人軍の大投手・桑田真澄氏。似ても似つかぬルックスもさることながら、同番組で「お小遣いはもらっていないが、カードで月に100万円も使ってしまったことがある」「お父さんに怒られたことがない」というエピソードを披露したことから「桑田は子育てに失敗した」「お父さんは偉大なのに、息子はヤバい」という意見がネットに書き込まれました。

 私もMattに衝撃を受けたひとりですが、「こんな人を初めて見た」と言わせるヤバい人こそ、テレビ向きの人物ではないかとも思うのです。今でこそ、女装家のタレントをテレビでよく見かけますが、マツコ・デラックスが『5時に夢中!』(MXテレビ)に出だしたころも、衝撃的だったと記憶しています。キャラ飽和状態のテレビ界で、なぜか目が離せない彼はスター性を持っていると言っていいのではないでしょうか。

 芸能人がSNS用の画像を加工する場合、「脚が長く見える」とか「小顔にする」というように従来の美の基準にのっとって加工しつつも、バレないようにするものです。しかし、Mattはむしろ逆で、原形をとどめていないまでに加工をしている。読売新聞が運営する情報サイト『大手小町』のインタビューで、Mattは「きれいは不自然なもの」と話していましたが、彼の目指す“美”とは、ヤバいくらい不自然に加工したインスタの画像を指すのでしょう。

1/3ページ

最終更新:2019/12/8(日) 22:00
週刊女性PRIME

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事