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【J3最終節】群馬が得失点差で藤枝を上回りJ2昇格!J3降格は岐阜と鹿児島の2チームに決定

2019/12/8(日) 17:02配信

SOCCER DIGEST Web

J3優勝の北九州を最終節で下した藤枝は得失点差で3位に

 J3リーグは12月8日に最終節・第34節の9試合を各地で開催した。全日程を終了して、群馬がJ2昇格を決めている。

 前節に北九州のJ3優勝とJ2昇格が確定した一方で、もう1枠のJ2昇格争いは複雑な状況となっていた。試合前時点で2位につける群馬と3位の藤枝は勝点60で並ぶ。得失点差が14上回る群馬は、勝利すれば文句なしにJ2昇格。藤枝と同勝点の場合でも得失点差で有利な状況だ。

 一方の藤枝はJ2ライセンスを保有していないため、2位に入るとJ2昇格チームは北九州のみとなる。その場合、全試合を終えているJ2リーグで21位の鹿児島がJ2残留となる。

 数字上可能性を残す4位の熊本だが、得失点差で群馬に17点負けている為、群馬、藤枝ともに敗戦し、かつ奇跡的な大差のスコアでの勝利が求められる。
 
 藤枝総合運動公園サッカー場で行なわれた藤枝対北九州の一戦は、1-0で藤枝が勝利を収めた。

 上位陣同士の一戦は終盤まで0-0で推移した。4分が提示されたアディショナルタイムに90+2分にホーム藤枝が決勝点を挙げる。右サイドからのクロスボールに倒れながらも岩渕良太が左足で合わせたシュートがゴールに吸い込まれ1-0と先制。その後もペースを握った藤枝がスコアこのままに勝利を収めた。

 長野Uスタジアムで行なわれた長野対熊本の一戦も0-0で終盤まで推移すると、アディショナルタイムに入った直後、90+1分に長野の大城佑斗に決められ0-1とリードを許すと、最後に獲得したCKもフィニッシュに持ち込めず0-1で熊本が敗れた。
 
 そして、とうほう・みんなのスタジアムで行なわれた福島対群馬の一戦は、2-1で群馬が勝利を収めた。

 0-0で前半を折り返した直後の48分、FKからのクロスボールをDFの渡辺広大が合わせ1-0と群馬が先制に成功する。さらに7分後、交代出場の髙澤優也がPKを決め55分に2-0とリードを広げた。84分に福島のイスマイラに得点を許すが、リードを守り切った群馬が2-1で勝利を収めた。

 この結果、群馬と藤枝は勝点63で並んだものの、得失点差で群馬が2位、藤枝が3位となり、J3優勝の北九州とともに群馬がJ2昇格を決めた。敗れた熊本は5位に下降。アウェーで沼津に3-0と勝利した富山が4位に入った。

 また来季J3への降格チームは、J2最下位の岐阜と21位の鹿児島の2チームとなる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

最終更新:2019/12/8(日) 17:02
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