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iPhoneのキャッシュレス決済「Apple Pay」最強説は本当か?

2019/12/8(日) 8:51配信

週刊SPA!

 現行のiPhoneには、いずれもNFC機能が搭載されている。これは古い言い方をすれば「おサイフケータイ」だが、iPhoneユーザーのひとりである筆者からすれば、Apple Payは最強のキャッシュレス決済手段である。

 これは決して、誇張ではない。Apple Payを使いこなせるようになれば、間違いなくライフスタイルが変化する。そしてこの1年以内に、いや半年以内に、キャッシュレス決済後進国として悪評の立っている日本でもApple Payは「生活インフラのひとつ」として盤石の市民権を得るに違いない。ここまで言い切るには、もちろん理由がある。

Apple Payでd払いが利用可能に!?

 キャッシュレス決済サービスの統廃合が進められている。これは運営企業の資本関係から起因するものではなく、要はQRコード決済とNFC搭載スマホのタッチ決済を同じプラットフォームにしようという動きだ。

 2019年が「QRコード決済普及の年」と位置づけるなら、2020年は「QRコードとNFCの結婚1年目」と表現するべきか。11月、NTTドコモのQRコード決済サービス『d払い』と電子マネー『iD』が統合された。これにより、『d払い(iD)』というサービスがスタート。Android OSのスマホでd払いの残高を使ったNFC決済が可能になった。

 iPhoneではどうか?

 d払い(iD)は、iPhoneのOSであるiOSにも順次対応すると発表している。これは即ち、Apple Payでd払いの決済ができるということだ。

 ここで、Apple Payの仕組みについて今一度おさらいしよう。

 Apple Payとは、言い換えれば「キャッシュレス決済サービスの仲介者」である。Appleとは資本関係のない、いわゆるサードパーティーのキャッシュレス決済ブランドをApple Payと紐付けすることで「万能の決済手段」を目指している。

 クレジットカードやデビットカードなども、Apple Payに紐付け可能だ。とある国民的アニメの主婦のように、買い物しようと街まで出かけたあとに家に財布を忘れても、iPhoneさえ持っていれば何とかなる。

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最終更新:2019/12/8(日) 8:51
週刊SPA!

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