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ファミコン世代歓喜!あの『忍者じゃじゃ丸くん』の新作が登場!?

2019/12/8(日) 8:31配信

週刊SPA!

―[絶対夢中★ゲーム&アプリ週報]―

忍者じゃじゃ丸 コレクション
Nintendo Switch/シティコネクション/パッケージ版4200円(+税)、ダウンロード版:3619円(+税)/12月12日発売予定

 12月12日に『忍者じゃじゃ丸 コレクション』のNintendo Switch版が発売されます。80年代に一世を風靡した『忍者じゃじゃ丸』シリーズのファミコン版5本とオリジナル新作のセット。ファミコン世代には感涙モノの懐かしさでしょう。

 初代『忍者じゃじゃ丸くん』は、当時人気だったアクション『忍者くん 魔城の冒険』のスピンオフ的タイトルとして、1985年にファミコンで発売されました。主人公のじゃじゃ丸くんは、忍者くんの弟という設定。おゆき、クロベエ、カラカッサ、カクタン……といった敵妖怪は見た目も動きも個性的で、ファミコン初期ではクオリティが高いステージクリア型アクションとして大ヒットしました。

 ストイックなプレイが要求された『忍者くん』に対して、『じゃじゃ丸くん』は敵をひいて倒す「トロッコ」やガマガエルに乗って敵を呑み込む「忍法ガマパックン」など爽快な演出があり、遊んでいて飽きない作り。敵を倒すのはもちろん、ブロックを壊してアイテムを探す楽しみもありました。

 その後、シリーズは横スクロールアクション『じゃじゃ丸の大冒険』、章立てのRPGとなった『じゃじゃ丸忍法帳』、アクションRPG『じゃじゃ丸撃魔伝 幻の金魔城』、横スクロールアクション『忍者じゃじゃ丸 銀河大作戦』と多様なジャンルで展開されていきます。

 今回はこれら5作に加え、目玉としてファミコンライクな新作『じゃじゃ丸の妖怪大決戦』を収録。『じゃじゃ丸くん』ファンは懐かしく遊べること請け合いです。

『じゃじゃ丸の妖怪大決戦』は敵が操作キャラに!?

 新作の『じゃじゃ丸の妖怪大決戦』は、初代『じゃじゃ丸くん』を彷彿とさせるステージクリア型アクション+巨大ボス戦ステージで構成されます。体力ゲージ制になっていて、すべてなくなるとミス。次々と襲いかかるおなじみの敵たちを倒し切るとステージクリアとなります。

 敵が落とす「金つぶ」や「タマシイ」を一定数集めると「ジャレコイン」と交換でき、往年のポップコーンメーカー「じゃじゃ丸ポップコーン」からプレイアブルキャラがゲットできるのが面白い仕掛け。特殊な手裏剣を投げるじゃじゃ丸くんや、クロベエ、カラカッサなどの敵妖怪もプレイアブルキャラになり、同じステージでも新鮮な感覚で再び遊べます。また、ジャレコインを貯めることで楽曲や設定資料ギャラリーも解放されていきます。

 さらに、まれに出現する「ジャレコマーク」を取るとクラリスカーや『燃えプロ』のバント選手などが乱入してサポートしてくれるという隠し要素もあり、往年のジャレコファンならニヤリとできるはず!

 新作というとどうしても3Dグラフィック化など今風のリニューアルになりがちですが、『じゃじゃ丸の妖怪大決戦』は、ファミコン全盛期にタイムスリップして『じゃじゃ丸くん』の新作が発売されたかのようなイメージ。

 毎日麻を飛び越える忍者修行をしたり、折り紙で作った手裏剣を飛ばしたりと、忍者に憧れていた昭和生まれ世代にとっては、当時の気持ちに戻れるタイトルです。

―[絶対夢中★ゲーム&アプリ週報]―

【卯月鮎】
ゲーム雑誌・アニメ雑誌の編集を経て独立。ゲームの紹介やコラム、書評を中心にフリーで活動している。著作には『はじめてのファミコン~なつかしゲーム子ども実験室~』(マイクロマガジン社)がある。ウェブサイト「ディファレンス エンジン」

日刊SPA!

最終更新:2019/12/8(日) 8:31
週刊SPA!

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