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【新日本キック】緑川創が難敵ガムライペットを破り世界王座防衛

2019/12/9(月) 6:30配信

ゴング格闘技

新日本キックボクシング協会「SOUL IN THE RING CLIMAX」
2019年12月8日(日)東京・後楽園ホール

【写真】緑川の豪快な右フック

▼第12試合 スペシャルメインイベント WKBA世界スーパーウェルター級タイトルマッチ 3分5R
〇緑川 創(藤本ジム/同級王者)
判定2-0 ※48-48、49-48、49-48
×ガムライペット・アヨタヤーファイトジム(タイ/フランス2018コンフォータブル・フォー王者/挑戦者)
※緑川が初防衛に成功。

 今年WKBA世界王座を奪取した緑川が初防衛戦に臨む。ムエタイ王座奪取を狙う緑川は今年6月、ラジャダムナン王座に挑んで奪取ならなかった。このWKBA王座はどうしても死守したいところだ。

 1R、オーソドックス同士。ガムライペットは左の蹴りから右ストレート。緑川は前進して蹴り。右ローをヒット。ガムライペットは左ローを返し、右フック。ここでガムライペットのファウルカップのヒモが切れたため、一度控え室に戻って装着。

 2R、緑川はロー、前蹴り。ガムライペットは左ミドル。ガムライペットの右ストレートに緑川も右フック。緑川は右ボディ、左フック。ガムライペットは飛び膝。さらにタテヒジ。緑川が追い、ガムライペットは下がりながら蹴りを合わせる展開が続く。ジャッジは三者とも10-10。

 3R、緑川が左ボディ。なおもパンチを狙うとガムライペットはカウンターのミドル。ガムライペットは飛び膝、ヒジを打ち下ろす。緑川が右ロー。ガムライペットはヒジ、ジャブ。緑川が詰めて右フック。ジャッジ1名10-9(ガムライペット)、10-10が2名。

 4R、緑川が飛び込んでヒジ。右ボディストレート。ガムライペットは右ロー。緑川が前へ出て、ガムライペットが下がりながら合わせる。同じ展開が続く。

 5R、ガムライペットのローブローとバッティングに対してレフェリーは減点1。緑川のボディにガムライペットは「効いてない」アピール。ガムライペットは右ストレートをヒットするが、緑川はダメージを見せない。緑川が詰めてボディ。ガムライペットは下がる一方の展開に。

 判定は2-0で緑川。緑川が苦しみながらもベルトを守った。 

 緑川はマイクを持つと「みなさん、ありがとうございました。実質、ドローなんでいい試合内容ができなくて申し訳ないです。結果的には中3週間で強豪に勝つということができました。来年からは自分のストーリーを作り上げていきたいと思います。藤本会長、今までありがとうございました。これからも藤本ジムで培った精神で頑張っていきますので、応援をよろしくお願いします。本日はありがとうございました」とこの日、会長職から引退した藤本ジム・藤本勲会長にメッセージを送り、2020年の飛躍を誓った。

最終更新:2019/12/9(月) 6:30
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