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【BOM】大激闘!スアキムがチャンヒョン・リーに逆転TKO勝利

2019/12/9(月) 6:30配信

ゴング格闘技

「The Battle of Muaythai BOM2-6」第2部
2019年12月8日(日)東京・NEW PIER HALL

【写真】スアキムの凶器のヒジ打ち

▼第11試合 BOMスーパーライト級(63kg)王者決定戦 3分5R
〇スアキム・PKセンチャイムエタイジム(タイ/ルンピニースタジアム認定スーパーフェザー級王者)
TKO 3R終了時 ※セコンドからのタオル投入
×チャンヒョン・リー(韓国/RAON/RISEスーパーフェザー級王者)
※スアキムが初代王座に就く。

 スアキムはムエタイの本場タイでトップクラスの選手として活躍。2018年2月の『KNOCK OUT』に初来日し、那須川天心にとって“過去最強の敵”として対戦。5Rにわたる熱戦の末、判定で敗れたが那須川に「マジ強かった」と言わしめた。

 今年3月からはRISEの世界トーナメント『RISE WORLD SERIES 2019』に参戦し、1回戦でタリソン・ゴメス・フェレイラ(ブラジル)と対戦。2度のダウンを奪われてKO寸前まで追い詰められながらも、前蹴りで大逆転KO勝ちを収めてファンを熱狂させた。7月の準決勝では那須川と再戦し、胴廻し回転蹴りで額をカットされてTKO負けを喫したが、9月大会ではニキータ・サプンを全く問題にせず左ミドルでKOした。

 対するリーは“韓国の鉄拳”と呼ばれる強打で日本人トップファイターを次々と撃破。2017年11月にRISEスーパーフェザー級王座を奪取し、『KNOCK OUT』のヒジ打ちありルールのライト級アジアトーナメントに出場すると、1回戦で町田光、準決勝で森井洋介を連続TKO撃破。決勝でヨードレックペットに敗れるも準優勝を果たした。

 RISE WORLD SERIES -61kgトーナメントでは1回戦で裕樹に勝利したが、準決勝で梅野源治に敗れてトーナメントからは脱落。9月大会では原口健飛のテクニックに完封負けを喫して連敗中だが、スアキムとは打ち合いになりそうだけに本領発揮できそうだ。今回はKNOCK OUT以来のヒジ打ちありルールに挑む。

 1R、リーは徹底的に右ローを蹴り、スアキムはパンチとヒジでけん制。リーに右ローを連打されるとスアキムはいきなり前へ突進してパンチとヒジを見舞う。負けじとリーも左右フックを打ち返し、これにスアキムも打ち返してスリリングな第1Rとなった。

 2R、スアキムが前へ出ようとしたがリーが猛打で下がらせる。ロープを背負ったスアキムに左右フックを浴びせるリー。さらに右ロー。コーナーやロープを背にリーのパンチを顔面とボディに受けるスアキム。しかし、後半に左ミドルを放ってパンチで逆襲する。

 3R、前に出るスアキムだがそこへリーの左フックをもらってダウン。しかし、立ち上がったスアキムはどんどん前へ出てパンチとヒジを打って行く。リーも打ち返すがスアキムの突進が止まらない。スアキムのローがローブローとなって試合は中断。再開するとスアキムがパンチとヒジで逆襲の猛攻を仕掛け、組んでもヒザを連打。

 4R開始前、リーは左目に異常を訴え、セコンドからはタオル投入。ダウンを奪っていたリーが戦闘不可能となり、スアキムの逆転TKO勝利となった。

最終更新:2019/12/9(月) 6:30
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