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安いはずが後悔することも!「展示車」や「新古車」のメリットとデメリット

2019/12/9(月) 11:40配信

Auto Messe Web

新車ではないけれど新車のようなクルマ

 新型モデルを安く購入する手段として、「展示車」や「新古車」を買う方法を聞いたことがあるだろう。これらは、それぞれどんなもので、なぜ安く買えるのだろうか? また、購入する際に気をつけたいことなどの購入ポイントや、注意点を紹介しよう。

走行距離はきわめて少ない展示車【画像】

ショールームに展示されたクルマ

 同じ車種ならできるだけ安く買いたい、と思うのが新車購入時の正直な気持ち。それを実現するには、販売店の担当セールスに値引きを頑張ってもらうことになる。しかし、昨今は値引きを絞っている自動車ブランドもあるので、そうはいかないことも多い。

 そこで、もし“新車ではないけれど新車のようなクルマ”でいいというのであれば割安に買う方法がいくつかある。そのひとつが「展示車」だ。

 展示車とは新車ショールームなどで展示されていた車両のこと。「それは新車ではない」と感じるかもしれないが、登録も済ませていないので取り扱い上は立派な「新車」以外の何者でもない。

 ただし、ショールームを訪れるいろいろな人によってベタベタと触られ、通常の新車に比べると製造してから時間が経っている場合もあるので、そのぶん販売価格が下がるのが一般的。タイミングがあえばディーラーで「展示車」としてあらかじめ値下げして売っていることもあるし、販売店の新聞折り込み広告などで特別価格として告知されることもあるのでアンテナを張って探すといいだろう。

登録済みで“未使用”なのが新古車

 さらに安く買いたいのであれば、「新古車」を狙う手もある。新古車と表記は正式なものではなく誤解を生みかねないので昨今は「登録済み未使用車」などと呼ばれることも多く、こちらは“諸事情により登録を済ませた在庫車”と考えるとわかりやすい。

 登録といっても個人名義ではなく、販売店名義で登録をするのが一般的。登録する理由は、実際にはお客様の手に渡っていないけれどディーラーの販売台数としてカウントするために行なうケースがほとんど。走行距離はきわめて短く(数十キロ程度)、クルマ自体は新車同様だが、扱いとしては「中古車」になってしまう。

 インターネットの中古車検索サイトで年式を新しく、走行距離を短い条件にして絞り込むことがもっとも効率よく探す方法だ。

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最終更新:2019/12/9(月) 11:40
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