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一押しブランドから着方まで。パーティードレスの極意を探る。

2019/12/9(月) 21:11配信

VOGUE JAPAN

パーティードレスと普段着をあまりに分けて考えてしまうと、せっかくの一張羅が気づけばタンスの肥やしになっていた…なんて羽目に陥る可能性も。そこでファッション・ディレクターの笠原安代さんが提案するのは、“日常着の延長としてのドレス”という考え方。一押しブランドから着こなしの提案まで、その極意をたっぷり語ってもらいました。

編集N お呼ばれシーンが増えるこの季節に合わせて、パーティーシーズンの大人なドレスアップ方法について、2週にわたってたっぷりとお伺いしていきたいと思います! 今週はまず、ドレスのお話から。シーンにもよると思うのですが、どういったデザインのものをどんなタイミングで新調すべきなのか、もし買うなら今後も着まわせるものを選ぶべきかなど、悩みが尽きないですよね。

笠原 大人になるほど、ドレスコードはしっかりと守って主催者にも喜んでもらえるような装いをしたいですよね。ただ、セレブリティのように一度家に帰って全身をドレスアップするようなことは、実際には難しいとは思うんです。また、車で行くのか電車で行くのかによってもチョイスは変わってきますしね。

編集N そうなんですよね。仕事後のパーティーだと、小物だけ変えて参加するのがスマートだと思うんですが、そうなるとつい無難なブラックドレスに頼りがちで…イマイチおしゃれの幅が広がりません。

笠原 日常の延長でドレスアップするなら、アレクサ・チャンみたいに平服を取り入れた着こなしがおすすめ。彼女はこういう今っぽい抜け感のあるドレスアップの達人なんですよね。たとえばこのドレスも日中はパンツと合わせてチュニックのように、夜になったら一枚で潔くヒールを合わせてとアレンジすることもできる。

編集N なるほど。ミニ丈とハイヒールの組み合わせは、それだけでドレスアップ感が出ますよね。ヘアメイクの力の抜けた感じもすごく親近感が湧きます。

笠原 そして彼女のさらに素晴らしいところが、アウターを羽織ったときのバランスまで計算していること。さっきのシャツドレスにロング丈のジャケットを合わせたこの着こなしもすごく素敵ですよね。ジャケットは今年の気分にもぴったりだし、ドレスのように見せるセンシュアルな着こなしもパーフェクトだと思います。

編集N 着こなしに悩んだらまずアレクサ・チャンのインスタをチェックする、というのも教訓にできそうですね(笑)。

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最終更新:2019/12/9(月) 21:11
VOGUE JAPAN

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