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【K-1 KRUSH】牧平圭太「嫁から『一日くらい私や子供のことは忘れて、身体を張って命かけて戦ってきなさいよ!』と言われた」

2019/12/9(月) 20:57配信

ゴング格闘技

2019年12月15日(日)東京・後楽園ホール『K-1 KRUSH FIGHT.109』のセミファイナル(第7試合)ウェルター級3分3R・延長1Rで対戦する、第3代K-1 KRUSH FIGHTウェルター級王者・牧平圭太(HALEO TOP TEAM)と加藤虎於奈(TEAM TOP ZEROS)のインタビューが主催者を通じて届いた。

【写真】蹴り技を得意とする牧平

 牧平はサウスポーから繰り出す蹴り技を武器にKRUSHのトップ戦線で活躍。2014年4月に山本優弥を破り、王座に就いた。2015年7月に開催された初代K-1スーパー・ウェルター級王座決定トーナメントでは一回戦で強豪ディラン・サルバドールを撃破。日本人として唯一のベスト4進出を果たした。KRUSH王座は2016年1月の防衛戦で敗れて失い、その後は連敗が続いたが2017年3月にKENJIからTKO勝利を奪うと再び波に乗った。前戦は4月に松岡力に敗れ今回が再起戦。戦績は20勝(7KO)14敗2分。

 対する加藤はレオナ・ペタスの弟で、2017年12月にKRUSHでプロデビュー。左右どちらにも構え、豊富な運動量で動き回る独特な戦い方で戦績は3勝(2KO)2敗。前戦は7月の日本vs中国対抗戦で敗れ、同じく今回が再起戦となる。

牧平圭太「リングの上の戦いを楽しもうと思う」

――4月の松岡力戦は判定負けという結果でした。牧平選手はあの試合でどんな反省点があったと感じていますか?

「のびのび試合できなかったことが一番の反省点ですね。自分もキャリアを重ねて、悪い意味で一戦一戦を重く考えすぎたかなと思います」

――競技者として技術を伸ばす練習は続けていると思いますが、それ以外の精神的なところも大事だと感じていましたか?

「はい。次は楽しみながら戦うことで、練習でやってきたことや取り組んできたことが試合に出ると思います。

――対戦相手の加藤選手にはどんな印象を持っていますか?

「若くて勢いがある選手だなと思っていました。ウェルター級の試合は意識して見るようにしているので、戦う可能性はあると思っていました」

――対戦カード発表会見では加藤選手の「牧平選手も引退を考えていると思う。勝って引導を渡す」というコメントに対して、すぐさま「俺はまだまだバリバリ元気」と反応する一幕もありました。

「もちろん周りが自分のことをそういう目で見ているのも分かっているし、自分自身もそれ(引退)が頭をよぎったこともあります。でもそんなことを考えてちゃダメなんですよ。実は前回の試合が終わったあとに嫁に『俺には家族も子供もいる。もう現役はいいかな…』と打ち明けたんです。そしたら嫁から『あんたさ、一日くらい私や子供のことは忘れて、身体を張って命かけて戦ってきなさいよ!』と言われたんです。その言葉でもう一回頑張ろうという気持ちになった」

――まだまだ老け込む年齢じゃない、と。むしろ試合を楽しんでやるくらいの気持ちなんですね。

「今回は本当にそこですね。リングの上の戦いを楽しもうと思います」

――牧平選手の復活を楽しみにしているファンのみなさんにどんな試合を見せたいですか?

「もっと子供を作ろうと思うくらい元気なんで(笑)、リングに上がることを感謝して、試合の緊張感すらも楽しめるように、試合までに自分を作りあげていきたいと思います。

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最終更新:2019/12/9(月) 20:57
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