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ナバレッテ鮮烈V4、米メディアはVS井上尚弥を待望 「虹の彼方の金の財宝」と形容

2019/12/9(月) 10:43配信

THE ANSWER

オルタを破って1年間で5勝を達成「ボクシング界最高のハードワークの男」

 ボクシングのWBO世界スーパーバンタム級タイトルマッチが7日(日本時間8日)、メキシコ・プエブラで行われ、王者エマヌエル・ナバレッテ(メキシコ)がフランシスコ・オルタ(メキシコ)に4回2分9秒TKO勝ちを収め、4度目の防衛を達成した。1年間で5勝を記録した「ボクシング界で最もハードワークな男」というナバレッテと、WBAスーパー&IBFバンタム級王者の井上尚弥(大橋)のマッチアップを、米メディアは「虹の彼方の金の財宝」と待望している。

【動画】この猛ラッシュが井上に襲いかかるか? 最後は挑戦者も手が出ず、そして…王者ナバレッテが鮮烈V4を達成した実際のシーン

 昨年12月のタイトルマッチでアイザック・ドグボエ(ガーナ)を倒し、スーパーバンタム級のベルトを勝ち取ったナバレッテ。オルタ相手にも序盤から猛攻を仕掛け、TKO勝ち。4度目の防衛に成功した。海外メディアも強さを存分に発揮した猛ラッシュを動画付きで伝えるなど、存分なインパクトを残した。

 米メディア「ボクシングシーン.com」は、52週間で5戦5勝を挙げたナバレッテについて、「ボクシング界最高のハードワークの男」と称賛。地元で防衛に成功した24歳の若き英雄は「地元の人々の前で防衛できてすごく幸せ。世界王者として1周年記念。今年成し遂げたことに対して、最高に幸せ。かなり生産的な一年だった」と振り返ったという。

 スーパーバンタム最強の誉れ高いナバレッテ。そんな中、ドリームマッチアップへの期待が高まりを見せている。記事では、WBC王者レイ・バルガス(メキシコ)、WBA王者ダニエル・ローマン(米国)との統一戦と比較しながら、井上との対戦こそが至高と分析している。

「虹の彼方の金の財宝はナオヤ・イノウエだ」

「虹の彼方の金の財宝は日本の無敗のパウンド・フォー・パウンドの新参者で、バンタム級の統一王者ナオヤ・イノウエだ。トップランクと共同プロモート契約を結び、米国で活動する準備を進めている」と指摘し、ボクシング界の夢のマッチアップと称賛している。

 ナバレッテの共同プロモーターもトップランク社。ナバレッテ自身も米メディアに対して「モンスター・イノウエは誰もが対戦を切望するファイターだと思う。オレもそのリストに入っている。彼のようなファイターと対戦できることは喜びだ。122ポンドで彼を歓迎したい」と語り、対戦に意欲を示していた。

 ボクシング界最高の「ハードワーカー」と「モンスター」。米メディア垂涎の黄金のマッチアップは実現するのか。井上を巡っては様々な相手が候補に挙がっているが、来年以降の動きが楽しみだ。

THE ANSWER編集部

最終更新:2019/12/9(月) 13:32
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