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中国監督、E-1開幕会見で“ピリピリ”ムード 日本戦に「初戦はいつでも重要」と簡潔回答

2019/12/9(月) 20:01配信

Football ZONE web

リッピ監督の後任を務めるリー・ティエ監督が開幕会見に臨む

 東アジアの覇権を争うE-1選手権が10日、韓国・釜山で開幕する。9日には大会の開幕会見が行われ、中国代表のリー・ティエ監督は「非常に自信を持っている」と選手たちへの信頼を強調。緊張感のある受け答えを見せた。

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 今回のE-1選手権には日本、韓国、中国に加えて、予選から勝ち上がった香港が出場。4カ国の総当りで東アジアNo.1を決める戦いが行われる。9日には釜山市内で開幕会見が行われ、日本代表の森保一監督、韓国代表のパウロ・ベント監督、中国代表のリー・ティエ監督、香港代表のミクス・パーテライネン監督が登壇。それぞれが大会への抱負を語った。

 日本の初戦の相手である中国を率いるのは、現役時代にプレミアリーグのエバートンなどでプレーしたリー・ティエ監督。前任のマルチェロ・リッピ監督の辞任に伴う急遽の就任となったなか、今大会に向けて「E-1選手権は伝統ある大会であり、参加できることを非常に喜ばしく思います」と語る一方、主力級不在のメンバー選考について国内で議論となっていたこともあってか、質疑応答ではピリピリしたムードを漂わせている。

 日本との初戦についてコメントを求められると、「初戦はいつでも重要。日本や韓国、香港という素晴らしいチームと対戦する。我々のベストを尽くしたい」と簡潔に回答。今回のメンバー選考基準について問われた際には、やや強い口調で選手たちへの“自信”を口にした。

「全員が素晴らしい選手であり、リーグ戦で良いパフォーマンスを見せていた。大会前には9~10日間の合宿をして、上海での5日間の調整もやってきた。ベストなコンディションで、非常に自信を持っている。彼らは国のために戦ってくれることだろう」

 さらに中国メディアから質問が続くと、「先ほども話したように、ベストを尽くしたい」とかわすなど、緊張感のある応対となっていた。指揮官の発する“緊張感”がプラスに出るのか、それともマイナスに出るのか。日本との重要な初戦で、試合展開に影響する可能性もあるだろう。

Football ZONE web編集部・片村光博 / Mitsuhiro Katamura

最終更新:2019/12/9(月) 21:03
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