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世界一ピュアなラグジュアリージン ”アークティック ブルー ジン”が日本上陸!

2019/12/9(月) 23:00配信

WWD JAPAN.com

今、スピリットの世界で最も注目されているのがフィンランド発のジン“アークティック ブルー ジン(以下、ABG)”だ。“ABG”は、2018年の「世界スピリッツアワード」で2つの金賞を受賞して一躍脚光を集めているのだ。

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“ABG”を創ろうと考えたのは2人のフィンランドの若者、ミコ・スプーフ(Mikko Spoof)とキモ・コイヴィッコ(Kimmo Koivikko)だ。2人のコンセプトは「フィンランドの自然を閉じ込めた世界一のジン」。そのきっかけになったのは、ミコが機内で見かけた年々急増するフィンランドの観光客に関する記事。「その自然に触れるために毎年何百万人の人々がフィンランドにやってくるのだから、ユネスコが世界で最も美しいと認めているその水と空気を閉じ込めたジンを作れば、これは素晴らしいことになるのではないか?」という思いが出発点だった。2016年春から世界一のジンを作る試みがフィンランドのカレリア地方の北部イロマンスティで行われることになった。

原材料は、北極地方の雪解け水、そして凍土から生え出てくるワイルドブルーベリー(ビルベリー)をベースにした、ビルベリーの葉、ジュニパー、スプルース、カルダモン、コリアンダーの種子、フェンネルの種子、そしてもう一つ独自の成分が加えられた。

ミコとコイヴィッコに加えて、料理人のジャッコ・ソルサ(Jaakko Sorsa)と蒸留業者のアスコ・リナネン(Asko Ryynanen)もメンバーに加わった。4人は「世界一のジンという称号を得るまでは販売はしない」という誓いを立てた。

「なぜ、ジンだったのか?」という問いには、「他のスピリッツに比べて、ジンのゾーンに突出した存在がないように思ったから」とミコ。「しかしその考えは間違っていたね。そんな簡単なことではなかった」とミコは苦笑いする。試作は1200回を超え、3回ほど倒産しそうになったという。

「2017年の春に蒸留法の間違いに気が付いた。アルコール臭を取り除く凍結濾過蒸留の過程で素晴らしい香りも取り除いていたのだ。それでアメリカ、デンマーク、ドイツの蒸留学者を招き対策をしていくうちに全く新しい凍結しないで蒸留する方法に辿りついた」とミコ。「完成したABGがいかにピュアな存在であるかをワールドスピリットコンペティションアワードの事務局に説明しても信じてもらえなかったのでサンプルを送ったら、それがヨーロッパのホワイトスピリットとしては初の金賞の授賞につながった。

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最終更新:2019/12/9(月) 23:00
WWD JAPAN.com

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