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できなくて自己嫌悪…を回避。苦手な人でも無理なく続く片づけ術

2019/12/10(火) 6:31配信

ライフハッカー[日本版]

『全部スッキリ 片づけの基本』(渡部亜矢 著、ディスカヴァー・トゥエンティワン)の著者は、「実家片づけアドバイザー」。

聞き慣れない職種ですが、片づけられない人に向け、リバウンドしない片づけ術、出張片づけサービス、実家片づけアドバイザー認定講座などを展開しているのだそうです。

そしてそんな立場から、本書の冒頭であることを指摘しています。

一般的に紹介されている細かい収納テクニックの数々は、たいてい片づけが得意な人が紹介しているものです。自分に合うものだけをピックアップして実行できればよいのですが、片づけが苦手な人にとっては簡単ではありません。

かえって、「できない」ことを気に病んで、自己嫌悪に陥ってしまうのです。(「はじめに モノを片づけると 時間、人間関係、悩みも解決する」より)

そこで本書では、片づけが苦手な人に向け、「苦手でもできるコツ」を紹介しているというのです。

第4章「モノをスッキリさせる」のなかから、3つのポイントを抜き出してみることにしましょう。

服を減らすと自分の好みが見えてくる

現実問題として、自分の好みではない服をたくさん持っている人は少なくないはず。

著者によれば、あまり来ない服が増える背景には、他人の好みや流行に左右され、自分の選択基準が持てていないことがあるのだそう。

もちろん、自分の好みに自信を持つことは簡単ではないかもしれません。とはいえ本来、好みに正解・不正解はないはず。

そこで、もしも自分の好みがわからないのであれば、洋服の数を減らすべきだというのです。

なぜならそうすれば、自分の好みが見えてくるから。その結果、自分に自信が持てるという好循環が生まれるわけです。

洋服の数を減らす目安は「クローゼットに入れるだけ」で、さらに肩幅程度の空きができれば大成功。

クローゼットに入らない服を部屋のパイプハンガーにかけているなら、まずパイプハンガーを捨てること。そしてもうひとつ、興味深いことを著者は指摘しています。

片づけが苦手な人は衣替えを避けるべきです。クローゼットに1年分の服を納めるのです。ジャケット、シャツ(ブラウス)、パンツ(スカート)、靴の4つがそれぞれ4つずつあれば、それだけで計算上256通りの組み合わせができます。

つまり週5日勤務なら、1年分の着回しができるのです。意外と服の数は必要ないことがわかるでしょう。(131ページより)

服は、次の5つに分けられるといいます。

・着る服(日常的に必要な服)

・よそ行きの服(高級な服など。普段づかいにするか、処分する。冠婚葬祭用は「洋服」ではなく「衣装」として段ボールに入れ、押入れの奥に保存)

・思い出の服(発表会で着た服など。処分できないなら、段ボールに入れ、押入れの奥に保存)

・着られる服(着られるが、気に入っていないので着ない服。処分の対象)

・着ない服(破れていたり、シミがついている服、痩せたら着ようと思っている服など。処分の対象。

(133ページより)

残すのは「着る服」のみ。「思い出の服」「よそ行きの服」が必要になるのは年に1~2度なので、クローゼットに収納しておく必要はなし。

通気のよい収納ケースに入れ、押入れの奥に保管しておけば充分だというわけです。

ちなみに引き出しは奥のほうが見えないため、片づけが苦手な人は手前半分に畳まず収納すると便利。

また、お気に入りのハンガーを買い、洋服の数を決めておくと、それ以上増えずにすむといいます。(130ページより)

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最終更新:2019/12/10(火) 6:31
ライフハッカー[日本版]

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