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もはや昭和の遺産?忘年会でのイッキ飲み、今や時代遅れでドン引き対象に!

2019/12/10(火) 8:03配信

Suits-woman.jp

忘年会にはじまり、クリスマスに年末年始、そして新年会。12月から1月にかけては、1年のうちでもっともお酒を飲む機会が集中する時期ではないでしょうか?みんなでワイワイ飲むのは楽しいものですが、お酒は一歩間違えるとさまざまなトラブルを引き起こすリスクもあります。

飲みすぎやイッキ飲みのリスクがもっとも高いのは忘年会!

そこで今回ご紹介するのは、キリンホールディングス株式会社が月に1回以上飲酒する男女を対象に実施した「イッキ飲みに関する実態調査」。イッキ飲みといえばなんとなく、大学生がサークルなどで調子に乗って行うイメージがありますが、同調査によると「飲みすぎ、イッキ飲みが原因で後悔した飲み会」の1位は「忘年会」(34.6%)でした。

では実際に「飲み会でイッキ飲みの現場を見たことがある」と答えた人はどのくらいいるのでしょうか? 同調査による結果は左の通りとなりました。

全体では62.4%と、かなり高い割合に。年代別にみると、30代男性がかなり多い割合となっていることが分かりました。また実際に飲み会などでイッキ飲みをするよう煽られた経験がある人は、39.0%。そのうち7.4%は「頻繁にある」と回答しているのです。そして煽られた相手で一番多かったのは「上司」(55.4%)。上司に煽られれば、ほとんどの人は断るのも難しいのではいでしょうか?

場の雰囲気はやっぱり大事?3人に1人はイッキ飲みのコールに参加

イッキのみについて調査を行ったキリンホールディングス株式会社は「イッキ飲みをすることは、自殺行為に等しい程の危険行為」と警鐘を鳴らしています。場合によっては死を招くこともあるといいますが、にもかかわらずイッキ飲みをして何かいいことはあるのでしょうか?そこで同調査では「イッキ飲みを進んでする人ってどんな印象?」との質問をしたところ、次のような回答となりました。

・イッキ飲みを進んでする人の印象
時代遅れ……54.2%
恥ずかしい……30.0%
ダサい……27.2%
つまらない……24.2%
周りに気をつかいすぎ……20.8%
空気が読める……5.8%
楽しそう……5.6%
素敵……2.4%
カッコいい……1.4%
オシャレ……0.8%

上位の回答はネガティブ意見のオンパレード。「時代遅れ」「恥ずかしい」「ダサい」「つまらない」と、イッキ飲みをする人の印象はまったくよくないことが判明しました。その一方で少数意見ながら「空気が読める」「楽しそう」「ステキ」といった意見があることも見逃せません。つまりこの少数の人がイッキ飲みを仕掛けているのではないでしょうか?本人たちは「楽しい」と思っていても仕掛けらた人はもちろん、周りの人も心の中では「時代遅れ」とドン引きしている。これがイッキ飲みの現実なのです。

とはいえそれでも実際にイッキ飲みが始まると、ついコールに参加してしまう人も少なくはないようです。同調査によると「コールに参加したことがある」と答えた人の割合は左の通りとなっています。

「頻繁にある」「時々ある」と答えた人の合計は31.4%。つまり3人に1人が参加しているのです。また嫌がる人にお酒を強要する行為は「アルコールハラスメント」にあたりますが、イッキ飲みの強要も同様。罪に問われる事例もあり、相手が急性アルコール中毒になってしまったら「過失傷害罪」、死亡すれば「過失致死罪」にあたります。また酔い潰れた相手を放置した場合は「保護責任者遺棄罪」、死に至れば「保護責任者遺棄致死罪」に問われることもあることも。

楽しいお酒の席で悲しいことが起きないためにも、適正飲酒を心がけてくださいね。


【調査概要】調査主体:キリンホールディングス株式会社 調査期間:2019年10月30日~11月1日 調査対象:全国の月に1回以上飲酒する20~50代の男女 計500名

最終更新:2019/12/10(火) 8:03
Suits-woman.jp

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