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続編も公開中!『ターミネーター2』でシュワちゃんが激走したバイクとは?

2019/12/10(火) 17:01配信

モーサイ

1991年公開のシリーズ第2作『ターミネーター2』(原題:Terminator 2: Judgment Day)で、シュワちゃんが演じたアンドロイドT-800・モデル101が乗っていたバイクが何のモデルか、バイク好きなら気になりますよね。

ホイールのデザインが特徴的なハーレー

シュワちゃんが乗っていたのは1991年型ハーレー・ダビッドソンFLSTF FAT BOY(ファットボーイ)というモデルです。
ファットボーイは1990年型でデビューしたハーレーの「ファクトリーカスタム」(その名のとおり、メーカー自らが作ったカスタムモデルのこと)で、エンジンは「エボリューションエンジン」と呼ばれる1340ccのV型2気筒です。

ちなみに、敵の液体金属アンドロイド・モデルT-1000が乗っていた白バイはカワサキKZ1000P(「P」はPOLICEのこと)。
『白バイ野郎ジョン&パンチ:CHIPS』でおなじみのバイクですが、KZ1000Pはカリフォルニア州などで実際に数多く配備されていました。
昔はアメリカで白バイといえばハーレーでしたが、KZ1000P登場以降は見かけなくなり、その後はBMWが主流になりました。これは多くの国で共通する傾向です。

さてファットボーイに話を戻すと、車体は「ビッグツイン」と呼ばれる大排気量エンジンを搭載した「ソフテイル」系に属します。
ソフテイルの車体は1984年型でデビューしたもので、昔のリヤサスペンションなしのリジッドフレームのようでいて、実は2本のリヤサスペンションがエンジン下にある構造が特徴です。

名前はSoftとTail(尾っぽ)を合わせて、中間の「t」をひとつにした造語です。昔のリジッドフレームは乗り心地がハード(カタい)こともあって「ハードテイル」と呼ばれていたのに対し、リヤサスペンションがあって乗り心地も良いことから「ソフテイル」となったのです。

ワイルドな見た目に反し「ファットボーイ」というややファンシーなネーミングは、前から見たときかなりワイドでだから、という説がありますが、親しみを込めて「ちょっと太っちょ君」といったところでしょうか。

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最終更新:2019/12/25(水) 16:26
モーサイ

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