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「経血を出し切れるようになった」「30年の便秘から卒業した」そんな女子たちのデトックス事情

2019/12/10(火) 19:00配信

BEST TIMES

女性の永遠のテーマである「若々しさ、美しさ」を、流行に翻弄されずに確実に自分のものにするにはどうしたら良いのでしょうか?  この連載では、本質的に健やかで美しい女性であるための方法を、パーソナルトレーナーの三雅さんが、妙齢女子の体と心の在り方から見つめていきます。大好物のコラーゲンや女性ホルモンとの付き合い方などに触れながら、華麗に加齢に抵抗する術を授けます。

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■経血は出し切れていますか? 

 今年もあっという間に年の瀬ですね。いかがお過ごしでしょうか。寒さも本格的になってきて、どこかこわばり感があったり、心や体の巡りも弱くなってきますよね。家の大掃除のように、私たち自身も意識的に不要なものをどんどん捨て、新鮮なものを気持ちよく循環させていく必要があります。

 特に女性には生理という毎月のデトックスがありますが、あなたはその毎月のデトックスで経血を出し切れていますか? 子宮の中を見ることはできませんが、経血を出し切れたな、と感覚的に思えた方が良く、また4~5日の生理日数でちゃんと終われるかどうかが大事です。6~7日またはそれ以上ダラダラ続いているのは経血を出し切れていない可能性大。生理日数が5日を超えてしまうのは、経血を出すための子宮の運動が弱いからですよ。

 原因はひとえに子宮が冷えて硬くなっているからで、柔らかく動いて経血をサラサラと出すのが難しくなっています。だから温かく動きの良い子宮、良い生理を促すための柔らかい骨盤になるために、第3回紹介の「腰回し(骨盤リセット)」、第7回紹介の「ドローイング」が必要です。これらのエクササイズなどで私の生徒さんたちは生理が良くなるのですが、彼女たちが体験している生理が良くなる過程を紹介します。

 まず今まで通りに生理が終わった2~3日後などに、残っていた経血がまたドバッと出たりします。こういう感じの生理が1回または数回あり(ない人もいる)、その後、生理日数が理想の4日になり、生理1~2日目にドバッと出て、3~4日目はかなり少ない量になって終わります。1回の生理でスッキリと出し切れた感を感じられるようになり、もちろん生理痛やPMS(月経前症候群) もなく、経血も塊がなく赤い色をしていて、めでたく良い生理です。

 この良くなる過程や期間には個人差があり、取り組み始めて翌月にはスッキリして生理痛がなくなってしまう人もいれば、生理日数や薬を飲む回数が少しずつ減り、ゆっくり改善していく人もいます。冷えやストレスが強ければ時間がかかるし、生活スタイルや取り組む頻度、これまでの病歴にも左右されます。

 でもまずは3ヶ月を目安に取り組んでみてください。小さくても何かしらの改善があるはずです。

 しつこいようですが、女性機能を良くするために一番初めにしなくてはならないのは、生理を良くすることです。その取り組みが子宮や卵巣、骨盤、女性ホルモン、自律神経を良くすることになり、快適な更年期にも繋がってきます。だから毎月の生理を観察し、女性としての自分の体の状態を知ることは、本当に大事なこと。いつまでも健康で若々しく美しくありたいと思うのなら、毎月の生理の観察をし、まずはそれを良くすることが女子の必須課題です。女性の心と体の健康や美しさは、良い生理、良い女性機能の上にあると肝に命じてくださいね。

 そしてその良い生理や女性機能のために必ずや揃えて欲しい2本柱は、「お腹の中が温かいこと」「骨盤が柔らかいこと」。ところがこのお腹の中が温かくあるために意外な盲点があります。それは便秘。あなたは大丈夫ですか? 

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最終更新:2019/12/10(火) 19:00
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