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「岸辺露伴」新作OVAが全国最速上映! 櫻井孝宏・高橋広樹・内山昂輝が登壇したツアー初回の内容は?

2019/12/10(火) 21:10配信

アニメージュプラス

「岸辺露伴は動かない」の新作OVA『懺悔室』 『ザ・ラン』2作を上映するツアーイベント「奇譚見聞録」がついに開幕! 上映に続き櫻井孝宏さん(岸辺露伴役)、高橋広樹さん(『懺悔室』若い男役)、内山昂輝さん(『ザ・ラン』橋本陽馬役)によるトークイベントが開催された。ここでは、全国最速の上映となった東京・昼公演の模様をレポートするッ!!

【関連画像】櫻井孝宏さん、高橋広樹さん、内山昂輝さんの登壇写真や名シーンなど(40点)

「岸辺露伴は動かない」は、『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』に登場する漫画家の岸辺露伴が、漫画執筆のために訪れた取材先で見聞きした奇妙な体験を描いたスピンオフ短編集。コミックス2巻分のエピソードから、これまでに『富豪村』と『六壁坂』がアニメーション化されているが、今回新たに『懺悔室』『ザ・ラン』の2エピソードが完全新作OVAとして制作された。

『懺悔室』は露伴が取材旅行で訪れたイタリア・ヴェネツィアの教会で偶然耳にした恐怖のエピソードを、『ザ・ラン』は橋本陽馬という青年とジムで出会ったことから始まる恐ろしいゲームの様子を、それぞれ描いている。どちらも、原作者・荒木飛呂彦の真骨頂であるホラーテイストと命懸けのゲーム性が濃縮された傑作エピソードだ。

この2作を全国で初めて観賞できる機会となったのが、全国六都市で開催されるツアーイベント「奇譚見聞録」の東京・昼公演。12月8日、東京ビッグサイト・TFTホール1000に詰めかけたファンは、トークイベントに登壇したキャスト3人とともに、完成した作品を誰よりも早く目撃する幸運な体験者となった。

監督・脚本を担当するのは『富豪村』『六壁坂』と同じく加藤敏幸さん、岸辺露伴を演じるのはおなじみ櫻井孝宏さん。TVアニメ『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』から参加しているコンビだけに、“露伴らしさ”を限界まで追求したクオリティの高さは保証付きだ。それに加えて、今回特筆すべきは音響のすばらしさ。こちらもTVアニメから音響監督を務めている岩浪美和さんが、劇場映画並みに凝りに凝って音響を制作しているという。こだわりの音響効果で、今回の2作はこれまで以上に迫力満点の映像に仕上がっている。楽屋のPC画面で観たというキャスト3人が「みんなと一緒に大画面で観たかった」と悔しがるのも納得の出来栄えなのだ。

上映後、キャスト3人が登壇してのトークコーナーでは、アニメ版『ジョジョ』は初参加ながら、PS3用ソフト『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル』で『バオー来訪者』の橋沢育朗(バオー)を演じたことのある内山さんを、櫻井さんが羨ましがる一幕も。荒木飛呂彦のデビュー作『魔少年ビーティ―』から『バオー来訪者』『ゴージャス☆アイリン』そして『ジョジョ』と順を追って読み進めてきた櫻井さんならではの、マニアックな感想である。また、こちらも『ジョジョ』初参加の高橋さんは、「~じゃ“あ”ない」の荒木節に最初はやはり戸惑ったという。それだけなら「ジョジョあるある」エピソードだが、高橋さんは逆に途中から意識して「あ」を強調するようになったとか。

 そして、本編から出題される超マニアックなエピソードクイズ(本公演では『懺悔室』がテーマ、内容はネタばれ満載のため割愛)で会場がひとしきり盛り上がった後、改めて3人がそれぞれ挨拶。

「今回は全国のいろいろな場所に行くツアーの皮切りとなる回です。こうしたツアーに参加するのは初めてなので楽しみにしています。行く先々でみなさんと一緒に、少しずつ違うものを作り上げていければと思います」(櫻井さん)

「『ジョジョ』のイベントは初参加なので、どういう感じになるのか楽しみだったんですが、みなさんの熱い愛が迫ってくるように感じました。期待の大きさが伝わってきて、改めてこの作品に参加できてよかったと思いました」(内山さん)

「ギリギリまでスタッフの方が頑張ってお披露目にこぎつけた作品です。本日、新しい作品が生まれました。みなさんのお手元に届くまで、僕たちみんなが保育士として大切に育てていきますので、楽しみにしていてください」(高橋さん)

会場全体が新しい作品の目撃者になった興奮に包まれるなか、全国六都市をめぐるツアーの初回は幕を閉じた。

アニメージュプラス 編集部

最終更新:2019/12/10(火) 21:10
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