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シャオミ日本市場参入、第1弾は「5眼カメラ搭載スマホ」

2019/12/10(火) 16:00配信

Forbes JAPAN

中国・小米科技(シャオミ)が日本市場参入を正式発表、第1弾となる製品の発表会を開催した。設立は2010年と若い企業だが、2018年には香港証券取引所に上場を果たし、2019年7月にはFortune Global 500にランクイン。出荷ベースではAppleに次ぐ世界第4位のスマートフォンメーカーとして周知されている。

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北京を拠点とするシャオミは、90以上の国・地域でスマートフォンやウェアラブルデバイス、IoT家電や空気清浄機など幅広く展開。今回発表された製品も、スマートフォン「Mi Note 10」と「Mi Note 10 Pro」のほか、モバイルバッテリー、ウェアラブルデバイス、炊飯器など多岐におよび、総合メーカーとしての顔をのぞかせた。

シャオミはAndroidを基礎にカスタマイズをくわえたスマートフォンを得意とし、今回発表された2製品も同路線を踏襲。韓国・サムスンとシャオミの共同開発による1/1.33インチの大型イメージセンサー「ISOCELL Bright HMX」を採用、カメラ機能に重きを置いた端末となっている。シャオミは世界に9箇所のカメラR&Dセンターを擁し、今回のMi Note 10/Proは日本のカメラR&Dセンターで初めて開発された製品だそうだ。

最高の解像度、5基のカメラを配備

背面には、1億800万画素の広角カメラをメインに、500万画素の望遠カメラ(5倍)、1200万画素のポートレートカメラ(2倍)、2000万画素の超広角カメラ、そしてマクロ専用カメラという5眼構成。

「市場にあるスマートフォンでは最高の解像度を持ち、5基のカメラを配備したことで0.6倍から50倍までをシームレスにズームできる」(ワン氏)という。4軸の光学手ぶれ補正機能で手ぶれを抑えるほか、夜景の撮影に適した「RAWマルチフレーム・ノイズ・リダクション技術」も搭載している。前面には3200万画素のフロントカメラを配置、AIビューティーや手のひらシャッターといった遊び心のあるカメラ機能をフィーチャーした。

ディスプレイには、6.47インチの3D曲面有機ELディスプレイ(AMOLED)を採用。ベゼルを狭くすることで、画面への没入感を高めたという。薄型のスクリーン内蔵光学式指紋センサーを搭載、指紋検出エリアは従来製品に比べ10%拡大している。

SoCにはQualcomm Snapdragon 730Gを搭載。Mi Note 10は6GB RAMと内蔵ストレージ256GB、Mi Note 10 Proは8GB RAMと内蔵ストレージ256GBという構成が採用される。730GはSnapdragonシリーズの中で中間に位置付けられるSoCで、スマートフォンとしてはミドルレンジクラスの性能であり、Mi Note 10/Proがカメラ機能にリソースを振り向けた製品コンセプトが伺える。

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最終更新:2019/12/10(火) 16:00
Forbes JAPAN

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