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二階堂瑠美、和泉由希子ら女流雀士が舌戦でも勝負!「是が非でもトップで爪あとを残したい!」「私たちが優勝候補の一角!」

2019/12/10(火) 17:00配信

ザテレビジョン

女流プロ雀士だけで構成した全6チームによるチーム対抗での麻雀実戦対局シリーズ番組「麻雀BATTLE ROYAL チーム・チャンピオンシップ2020」(dTVチャンネル内のMONDO麻雀TVで配信中)。各企業チーム(「ロン2」、「ウォルチャオ」、「アルバン」、「麻雀ウォッチ」、「週刊大衆」、「MONDO TV」)が選抜した実力派女流雀士たちがポイントを競い合い、チームポイント上位4チームが決勝進出。決勝6戦を戦い、チームポイントで優勝チームが選出される。チームと己のプライドを賭けて挑む女流プロ雀士たちに大会前の意気込みなどを聞いた。第3回はチーム・アルバンの大島麻美 (キャプテン)、足木優、内田みこ、チーム・週刊大衆の二階堂瑠美(キャプテン)、和泉由希子、西嶋ゆかりが登場。

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■ 【チーム・アルバン】麻雀対局では女性のほうが表情や仕草に出やすい人が多い!

――今大会に向けての意気込みをお聞かせください。

大島「この大会は初めてなので、絶対に優勝したいというのが一番です。またチームメイトも、いま一番人気のある2人がいるので、チームとしても人気が出るだろうなと思っています(笑)」

内田「大島さんが言ったように、優勝するのはもちろんですが、大島さんと足木さんはファンにとても愛されている2人なので、それにあやかりたいです。あと2人はすごく元気ですが、私はそんなに元気キャラじゃないので、2人に引っ張られて私も明るくなりたいなと思います」

足木「個性が強い3人それぞれが爪あとを残せるように力を合わせて優勝したいと思っています」

――女性だけの大会ですが、普段と違って何か意識することはありますか?

大島「私は女性だけの大会の方が出場回数が多いので場慣れしているかな。男性よりも女性の方が表情や仕草に出やすい人が多いので、そのあたりも考えながら戦えたらと思っています」

内田「私は男女関係なく打っていました(笑)。でも大島さんが言ったように対戦相手の仕草や表情をよく見てみようと思いました。いいヒントになりました」

足木「先輩にはすごい方々が多いので、雰囲気に飲まれて気持ちで負けないように気をつけたいと思います。麻雀はメンタルが大事なんで変に考えすぎないで、いつも通り打てたらいいなと思います」

■ テレビは自分の麻雀を見てもらえるすごくいい場所

――テレビカメラが入っての対戦は、いかがですか。

大島「打ち方自体はそんなに変わらないんですが、リーグ戦って2着でいいやって思う時があるんです。でもテレビに映っている時は、是が非でもトップで爪あとを残したいし、トップへの意識が強くなりますね」

内田「テレビが入っている時といつもやっている麻雀を変えている意識はないんですけど、やっぱり普段より見せ方が大事だと思います。ツモる時も気持ちを入れてやる方が視聴者には伝わると思いますね。この間、自分が出ていた最強戦を見ていて、四暗刻ツモって嬉しかったんですが、視聴者にもうちょっとドキドキしてもらうような見せ方をすれば良かったなって反省しました」

足木「対局を見ていたら自然と応援したくなるような打ち手になる、というのが私の理想です。テレビは自分の麻雀を見てもらえるすごくいい場所なので、それを通して自分の思いが伝わればいいなと思います」

――麻雀と出会ってよかったと思えることを一つ聞かせてください!

大島「私は部活もそんなにやってなかったし、めちゃくちゃハマるっていうものがありませんでした。でも、麻雀に一番ハマり長続きしていて、人生が変わったので、麻雀と出会って良かったです」

内田「私は今もコミュ障なんですけど、昔はもっとコミュ障だったので(笑)。それこそ人と目を合わせられないくらいだったんですが、麻雀をやることで徐々に人に慣れてきたというか、今こうやって普通に人と話せるのは麻雀のお陰です(笑)」

足木「麻雀を覚えたのは学生の時でしたが、働き始めてからは麻雀をやることもなく、職場と家の往復だけで何の刺激もありませんでした。その頃ちょうど仕事で悩んでいたこともあり、休みの日に麻雀をやり始めたんですね。それからプロの仕事があることを知り、試験を受けてみようと思いました。プロになって、人生ってこんなに楽しいんだって思えるようになりましたね。たくさんの人と出会い、応援してもらって、応援されるって幸せだなって。麻雀を打っていて光が射してきた感じです。麻雀と出会って人生が180度変わりました」

■ ドキドキ、ワクワクが伝えられるような麻雀を打ちたい!

――こうやって麻雀が注目されて、女流雀士の人気が高まることをどう感じていますか?

大島「すごくありがたいことですし、素直に良かったって思う気持ちが大きいです。私は親に反対されて麻雀プロになったんですね。今、確かに仕事が増えていますが、やはり親世代には麻雀のイメージが悪いので、サッカーのようにもっともっと世間に認知されるようになってほしい。そうすれば親も応援してくれるかな」

内田「正直、“麻雀をやっています”って表立って言いづらい時があります。でも麻雀は老若男女関係なくできる唯一の頭脳競技だと思います。この番組のように女性だけの大会も増えているので、これからもっとイメージが良くなっていけばいいですね」

足木「今でこそ親も応援してくれていますが、私も最初は反対されていて“帰ってきなさい”ってよく言われました。そもそも麻雀はマイナスイメージが強いんですよね。麻雀人気が高まって麻雀のイメージが良くなってくれるのは嬉しいですし、私自身ももっと頑張ってイメージが良くなるよう貢献したいです」

――ファンや視聴者にメッセージをお願いします。

内田「ドキドキ、ワクワクが伝えられるような麻雀を打ちたいと思っています。テレビを見ている方も同じ気持ちになってくれればいいですね」

足木「麻雀をしない方にも興味を持ってもらい、麻雀を始めてみようかなと思ってもらえるような、そんなきっかけになるような番組になればいいなと思います」

大島「アルバンチームが一番愛されて応援してもらえるチームにしたいです。もともとのファンだけでなく、いろんな人たちに“あのチームがいいなあ”って思ってもらえるように頑張ります。あとアルバンの麻雀卓を買って、みんなで麻雀を始めてもらえれば嬉しいですね(笑)」

おおしま・あさみ●2月14日生まれ、兵庫県出身。日本プロ麻雀協会。

あしき・ゆう●8月26日生まれ、新潟県出身。最高位戦日本プロ麻雀協会。

うちだ・みこ●7月2日生まれ 東京都出身。日本プロ麻雀連盟。

■ 【チーム・週刊大衆】麻雀初心者の方でも楽しんで見られるのが女性の麻雀

――まずは大会に向けての意気込みをお聞かせください。

二階堂「3人とも実績があるので、私たちが優勝候補の一角だという自覚はあります(笑)。ですから、それなりの戦いをしたいと思っています」

和泉「すごく面白いメンバーが集まりました。私たちはA型とAB型、O型、性格も麻雀も個性のある3人が集まったので、結果も出せるといいなと思っています」

西嶋「私は18歳の頃、まだタンヤオとリーチしか知らなくて。ゲームセンターで麻雀格闘倶楽部をやっていた時から、お2人を見ていたので、そのお2人と一緒のチームだと聞いた時には“ホントそれ私ですか?”と3回位聞き返したくらいです(笑)。ビッグネームの頼れる先輩と同じチームにいるので、自分はあまり気負わずに、いつも通りやりたいです」

――女性の大会で勝ち抜く秘訣はありますか?

二階堂「番組を作っている人たちって麻雀ファンなんですよね。ですから、その人たちが気に入ってくれるような、いい麻雀を打たないと生き残れないと思うんです。やはり麻雀ファンあっての麻雀プロなので。勝つだけじゃなくて、いい麻雀、応援したくなるような麻雀を打つとファンは喜んでくれると思います」

和泉「イメージ的には男性の方が理論的だったり繊細な打ち手が多くて、女性は勢いや思い切りがあるので、麻雀初心者の方でも楽しんで見られるのは女性の麻雀じゃないかと思います。対男性、対女性とか相手に合わせての打ち方が必要なんでしょうけど、正直私はそれが苦手で、誰に対しても一緒の打ち方をしてしまうので語りづらい(笑)」

西嶋「私は相手が誰でも、なるべく相手の対局を見て、その人の出方やスタートダッシュの決め方、入り込み方などを見て、考えるのが好きなんです。ですから、女性だから男性だからというのは、あまり考えたことがなくて、もし女性の世界で勝ち抜く方法があったら私も知りたいです(笑)」

■ 麻雀は負けた人にこそドラマがあってロマンがある!

――テレビカメラが入っての対戦はいかがですか?

二階堂「見直せるところがいいです。麻雀は勝つ人よりも負ける人の方が多い競技なんですけど、麻雀のいいところって、負けた人にこそドラマがあるってこと。普段だったら、そのドラマを、誰にも見られないままジャーッと流しちゃって、“私にしか知らないこんなドラマがあったよ”っていうのがロマンだったりするんですよ。でも、テレビだとそれを応援してくれる人と共有できるという喜びがあります。勝つ人も大事ですが、カッコいい負け方、共感できる負け方をする人の方が応援されやすいですね(笑)」

和泉「分からない人でも楽しめるということで、意味はあると思います。私は後ろに人が立っていると、失敗した時には“どうしよう、見ないで”って思っちゃうんです(笑)。まぁカメラでも一緒なんですけど。むしろもっと多くの人に見られるわけですよね。麻雀プロなので、見てくださっている方の目を意識しなきゃいけないと思ってやっていますが、やはり見られるのは苦手です」

■ 麻雀プロの世界は夢を見られる面白い世界!

――麻雀と出会ってよかったことを一つ聞かせてください。

二階堂「麻雀プロになっていなかったら、まるで違う人生でした。私たち姉妹は、父も母もいない十代を過ごしてきました。そして、麻雀プロになって、たまたま行ったお店で父と出会ったんです。母は名古屋に住んでいて、父と会った7、8年後に、名古屋で麻雀大会があった時に母が来てくれました。麻雀をやっていなかったらそういうこともありませんでしたね」

和泉「麻雀プロでなければ、こんなふうに存在を認めてもらえなかったと思います。今では女流プロもいっぱいいますけど、私が入った頃はまだ珍しくて…。チャンスもいっぱいいただけたので、それを生かして頑張ることができました。今こうしてこのような大会に出させていただけているのも、そのおかげです」

西嶋「私はお2人が活躍され始めた頃は、自分が麻雀プロになるなんて思ってもいませんでした。雀荘にも行ったことがありませんでしたし、よく行っていたゲームセンターにお2人の等身大のパネルが飾ってあって一緒に写真を撮っていました。麻雀プロになったらそういう方と麻雀が打てるものだと単純に思っていたんですが大違いで、入っただけでは打てないんですよ。リーグも下で、予選を勝ち上がらないと会えないし。瑠美さんと由希子さんと同じチームになるなんて、5年前の自分に言ったら“ないないない”ってなります。でも麻雀プロの世界は、そういう夢を見られるところです。これからプロになりたい方、なりたての方も突然こんな日が来るかもしれない世界なので面白いですよ(笑)」

――ファンや視聴者に向けてメッセージをお願いします。

西嶋「目標はチーム優勝ですが、個人の目標はこの18人の中で一番、無スジを切り飛ばしたいと思っています。無スジポイントを幾つ稼げるかが自分の目標なので、それをこの大会でチャレンジしたいと思っています。みなさんに“こいつ、こんなにいくの”って言ってもらえるくらい気合を入れて頑張ります」

和泉「番組のアンケートで、このチームのキャッチコピーを考えてくださいと言われたので、“チーム変人”って書いたんですけど(笑)、結構このメンバー変わっているし、特色があるチームだと思うので、楽しめる麻雀が打てると思います。みなさんも楽しんでください」

二階堂「チーム優勝はもちろん、3人がMVPを狙えるような活躍をしたいです。“面白い麻雀を”なんていうのは麻雀プロなので当たり前なんです。賞金も出るので、打ちきって優勝できるように頑張ります」

にかいどう・るみ●1980年9月27日生まれ、神奈川県出身。日本プロ麻雀連盟。

いずみ・ゆきこ●1979年10月24日生まれ、東京都出身。日本プロ麻雀連盟。

にしじま・ゆかり●1985年1月3日生まれ、群馬県出身。日本プロ麻連盟。(ザテレビジョン)

最終更新:2019/12/10(火) 17:00
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