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バルサFWスアレス、圧巻連係からの超絶バックヒール弾が大反響 「最高のティキ・タカ」

2019/12/10(火) 11:50配信

Football ZONE web

マジョルカ戦の前半終了間際に芸術的なゴールを叩き込む

 バルセロナのウルグアイ代表FWルイス・スアレスは、現地時間7日に行われたリーガ第16節マジョルカ戦(5-2)で技ありのバックヒール弾を決め、称賛を集めている。とりわけ、バルサの代名詞である華麗なパスワークからゴールが生まれており、現地紙も「最高のティキ・タカを定義する」と伝えた。

【動画】わずか18秒・パス10本の華麗な連係…バルサFWスアレスの超絶バックヒール弾

 前半7分にフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンのゴールで先制したバルセロナは、エースのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシがリーガ35回目のハットトリックを達成するなど5-2で勝利。前半43分にチーム4点目を挙げたのがスアレスだったが、その形が秀逸だった。

 一度はマジョルカに攻撃をクリアされたなか、こぼれ球を拾ったスペイン代表DFセルジ・ロベルトが右サイドのクロアチア代表MFイバン・ラキティッチに展開する。そこからS・ロベルトを介して中央のメッシ、グリーズマン、オランダ代表DFフレンキー・デ・ヨングと経由。さらに、デ・ヨング→スペイン代表MFセルヒオ・ブスケッツ→デ・ヨング→S・ロベルトとワンツーでつながり、ペナルティーエリア内のスアレスへスルーパスが渡った。

 スアレスは右斜め前方に流れながらゴールを背にしてボールを受けると、背後に相手DFがいる状態でダイレクトのヒールシュートを選択。地面に叩きつけるような力強いキックから放たれた一撃は、マジョルカGKマノロ・レイナを嘲笑うようなループシュートとなってゴール左隅に吸い込まれた。S・ロベルトがボールを持ってからスアレスがネットを揺らすまでわずか18秒、パス10本がつながっての鮮やかな連係弾だった。

 スペイン紙「マルカ」は、「最高のティキ・タカを定義するバックヒールを発明」と見出しを打ち、「言葉を失うほど素晴らしい。セルジ・ロベルト、ラキティッチ、デ・ヨング、ブスケッツ、メッシ、グリーズマンがパスをつないだ」と称賛。ペルーテレビ局「AmericaTV」は「ティキ・タカとスアレスの幻想的なゴール」と伝えた。

「マルカ」紙によれば、スアレスは試合後、「このバックヒールゴールはキャリアベスト。角度がタイトだと分かっていたから、最後のオプションであるヒールで打った」とゴールを“自己解説”したという。

 バルサのティキ・タカとスアレスの閃きが融合した完璧なゴールは、しばらく反響を呼びそうだ。

Football ZONE web編集部

最終更新:2019/12/10(火) 11:50
Football ZONE web

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