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的は「得る」ではなく「射る」。間違って使ってしまいがちな7つの日本語

2019/12/11(水) 6:31配信

ライフハッカー[日本版]

「言葉は身の文(あや)」と言います。言葉には、人の性格や感情、育ちなどが出ます。つまり、言葉にはその人が表れるのです。(「はじめに」より)

『見るだけで語彙力アップ! 大人の「モノの言い方」ノート』(佐藤幸一 著、総合法令出版)の著者は、このように主張しています。

たしかに、プライベートな場ならともかく、公の場には適した「言い方」があるもの。

そのため、「言い方」が場にふさわしくなかったり、相手に間違って解釈されてしまうと、コミュニケーションが機能しないばかりか、人間関係にも悪影響を与える可能性が出てくるのです。

言葉ひとつで印象や評価が変わってしまうからこそ、「言い方」は大切だということ。

そこで本書では、「お願い」「お礼」「断り方」「叱り方」「謝り方」「ほめ方」「キラーフレーズ」など、シチュエーションごとの「言い方」を紹介・解説しているわけです。

しかも①シチュエーション別に、②「つい言ってしまいがちなフレーズ」と「大人のモノの言い方」を比較しながら、③実例や④POINTを簡潔に紹介。

つまり、実用性が非常に高いということですが、きょうはもうひとつの注目点である第8章「間違って使っている日本語」のなかから、いくつかの項目をピックアップしてみたいと思います。

「合いの手を~」

×打つ

○入れる

「間の手」と書くこともある「合いの手」は、会話の間などに挟むことばや動作を表します。

合いの「手」は「入れる」あるいは「挟む」ものであり、「打つ」ものではないので「打つ」は間違い。「打つ」場合は「相槌」になるのです。(166ページより)

「物議を~」

×呼ぶ

○醸す

「物議を醸す」は、人々の間に論議や批判をつくり出す、引き起こすという意味。

「呼ぶ」を使いたい場合は、「論議」を用いて「論議を呼ぶ」となります。(166ページより)

「とりつく~もない」

×暇

○島

どこにすがりついたらいいのか、手がかりすら見つからないという意味。「島」には、「頼りになるもの」「よすが」の意味があります。

「しま」と「ひま」の“し”と“ひ”が似ているため間違えやすく、注意が必要。(167ページより)

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最終更新:2019/12/11(水) 6:31
ライフハッカー[日本版]

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