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ドライブ目的のトップは気分転換 男性と女性が「ドライブで乗りたいクルマは?」

2019/12/11(水) 6:40配信

Auto Messe Web

パーク24の「ドライブ」に関するアンケートから見えるもの

 パーク24は、ドライバー向け会員制サービス「タイムズクラブ」の会員を対象に「ドライブ」に関するアンケートを実施。その結果を見ると、興味のもてる内容が見えてきました。

ドライブする理由の年代別アンケート結果表

 若い世代のクルマ好きが減っていると言われているなかで、クルマをカスタムやドレスアップする人口が減っている傾向にあっても、アンケートではクルマを必要としている若い世代がいることがわかります。ドライブを通じて若い世代のコミュニケーションがあるようですが、ドライブをする理由や目的はなんでしょうか。

 トップは「気分転換」で63%と最も多く、2位の「運転が好きだから」44%を約20ポイント上回る結果に。続いて「同乗者とコミュニケーションをとるため」は14%、「デートのため」は9%となりました。ドライブの理由で「気分転換」が一番多いということは、ひょっとしたらそれだけ日常生活の中で時間に追われている現代人の悩みがあるのかもしれません。

 ただし年代別でみると、「運転が好きだから」は20代のみでは半数を超え63%にのぼり、他の年代よりも20ポイント以上多く、「運転が好き」だから、ドライブを「よくする」傾向にあるようです。また、ドライブをする20代の23%が「デートのため」と回答。昭和の時代から培われたクルマで楽しむスタイルは、まだまだ健在なようです。

 一方、 ドライブを全くしない理由にはこんな声がありました。「ガソリンがもったいないから」は26%、「運転が疲れるから」24%、「渋滞がいやだから」21%。「その他」には「ドライブをする時間がない」といったコメントまで。なんだか世知辛い、今の現状を物語っているようでもあります。

男性の乗りたいクルマはスポーツカー、女性は?

 クルマ好きなら聞きたくなる、ドライブで乗りたいクルマの1位は「スポーツカー」25%。2位は「SUV」19%、3位は「ミニバン」「コンパクトカー」12%と人気車種を表したような内容。「その他」には、 「オープンカー」や「キャンピングカー」といった意見も興味深い内容もありましたが、「特にない」というのも14%が回答。3位の「ミニバン」「コンパクトカー」を上回ったのはちょっと寂しい感じですね。

 また、男女別で見ると乗りたいクルマが変わるのも興味深いところ。男性のトップは「スポーツカー」で33%、2位「SUV」19%、3位「ミニバン」「セダン」11%という結果。そして、女性の1位は「SUV」で19%、2位「コンパクトカー」「スポーツカー」が15%となっています。ちなみに、女性の約5人に1人は乗りたいクルマは「特にない」とのことでした。

 この車種セレクトは、男性はドライブは自分で運転したい、女性は横に乗せてもらいたい、というそれぞれの思惑が反映されているかもしれません。

 クルマの所有者、非所有者別では、所有者がドライブで乗りたいクルマは「スポーツカー」26%がトップで、非所有者は「コンパクトカー」と「スポーツカー」が21%で同率1位となり、「コンパクトカー」に関しては、所有者よりも10ポイント高いという結果になったようです。

 また、 所有者が現在所有しているクルマと、 ドライブで乗りたいクルマが同じかどうかに関しては、 67%は所有しているクルマとドライブをしたいクルマが異なっています。1位の「スポーツカー」は、実際に自身で所有している割合は11%にとどまっていることから、多くの人がマイカー以外のクルマで非日常的なドライブを楽しんでみたいと思っているようですね。

 また、選んだ理由を車種ごとに見ると、「スポーツカー」に乗りたい人の約半数の理由は「カッコいいから」。 また、他車種では1割を下回っている「憧れだから」は26%。「コンパクトカー」と「軽自動車」は「運転しやすいから」が8割近くにのぼり、全体で大きくリード。「セダン」は「乗り心地が良いから」が52%となり、他よりも高いのは納得という感じです。

 アンケートを通してわかったのは、クルマの所有状況に関わらず多くの人がドライブを楽しんでいること。また、クルマ所有者の3人に2人は、ドライブで乗りたいクルマと所有するクルマが異なっているのは、理想と現実の違いが出ているようです。

 クルマを通して「楽しみ」を探している感じもしたアンケート結果でした。

Auto Messe Web編集部

最終更新:2019/12/11(水) 6:40
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