ここから本文です

毎日の「お味噌汁」、上手に食べれば認知症が防げる!?

2019/12/11(水) 12:06配信

OurAge

認知症は、発症の20年くらい前からの生活習慣、特に食生活が大きく影響しているという。認知症の予防におすすめしたい簡単レシピのひとつが「味噌汁」だ。ビタミンB群をはじめとする水溶性の成分を汁ごと逃さずとれるのがポイント。野菜を生で食べるよりもかさが減ってたくさん食べられるのも魅力。食事の最初にとると血糖値の上昇を抑えてくれる働きもある。

料理研究家・管理栄養士の舘野真知子さんに、そんな脳に効く味噌汁を3点教えてもらった。

まずは人気のサバ缶を使った「サバ缶のたけのこ味噌汁」。
「缶詰はサバの骨まで丸ごと食べられるので、脳の神経伝達を促すカルシウムも豊富です」
と舘野さん。サバの旨味と栄養を汁ごと逃さずとれる秀逸レシピだ!

●<サバ缶のたけのこ味噌汁>(2人分)
たけのこ(水煮)70gとじゃがいも中1/2個はさいの目に切り、じゃがいもはさっと水にさらして水気をきる。木綿豆腐1/4丁もさいの目に切り、長ねぎ1/3本は縦半分に切って1cm幅に切る。鍋に水400ml、酒大さじ1、サバ水煮缶1/2缶(90g)をほぐして汁ごと入れる。たけのこ、じゃがいもも入れ、柔らかくなるまで煮る。豆腐、長ねぎを加え、ひと煮立ちさせて火を止め、味噌大さじ1と1/2を溶き入れる。器に盛り付け七味唐辛子をふる。

・脳活ポイントは、たけのこの不溶性食物繊維。消化吸収されずに大腸に達し、腸壁を刺激して便通を促進。老廃物をからめ取って排出する。

2点めは、脳が目覚める栄養がたっぷりの「ポーチド味噌汁」。
「野菜たっぷりの汁に卵を落とします。栄養満点、健康を気遣う“母の味”ですね」

●<ポーチド味噌汁>(2人分)
玉ねぎ1/4個は縦に薄切りに。絹さや8枚は筋を除き、ほうれん草2株はざく切りにする。鍋にだし汁400ml、玉ねぎを入れ、沸騰するまで加熱する。そこにほうれん草、絹さやを入れ、味噌大さじ1と1/2を溶き入れる。卵2個を割り入れ、ふたをして3分煮る。

・脳活ポイントは玉ねぎのアリシン。ビタミンB1との相乗効果で、糖質の分解と吸収を促進。血糖値の上昇を抑える。

1/2ページ

最終更新:2019/12/11(水) 12:06
OurAge

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事