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ジグ単オンリーのスタイルにモノ申す! アジングを面白くさせるプラッギング

2019/12/11(水) 19:38配信

ルアマガ+

ジグヘッドリグ単体、いわゆるジグ単はアジングでもっともポピュラーなリグ。しかし、瀬戸内のアジングエキスパート・丹羽喜嗣さんは状況に応じてミノーやシンキングペンシルといった小型プラグをアジングに投入する。
丹羽「ジグ単の釣りは繊細さやダイレクトな操作感が最高に楽しいし、よく釣れます。ただ、それだけではもったいない。プラッギングを戦略に組み込むことで、アジングはもっと面白くなりますよ」
果たしてアジのプラッギングがとはどのようなシーンでハマるのか!?

【試してみる価値ありなプラッギングを画像で紹介】

教えてくれるのは『瀬戸内の豪腕』と呼ばれるライトゲームのスペシャリスト

【丹羽喜嗣(にわ・よしつぐ)
広島県在住。瀬戸内海や宇和海でアジングやメバルの腕を磨くライトゲームマスター。現場の状況やアジの食性を冷静かつ緻密に分析し、圧倒的な経験値を背景とした豊富な選択肢から、いち早く正解を導き出す。

波動の強弱でアジの反応は一変する

アジングではジグ単の釣りが主流。なぜあえてプラッギングを実践しているんですか?

「僕もトータルで見れば、圧倒的にジグ単によるアプローチの頻度が高い。でも、シチュエーションによってはプラグが有利に。だから、積極的に投入するんです」

具体的に、プラグはどのような状況で有効になりますか?

「ズバリ、小魚を偏食している状況ですね。イワシやキビナゴなどを捕食している場合は、ジグ単よりも好反応なケースが多いです」

なぜでしょう?

「断言はできませんが、キーワードはルアーの“水押し感”ですね。プラグは体積があり強く水を押す。一方、ジグ単のワームは弱く繊細。おそらく、水中で生じるプラグの波動やボリューム感が偏食している小魚に近いのではないか、と」

同じハードルアーとしては、メタルジグが挙げられます。夕マヅメの回遊待ちで使われるイメージですが、プラッギングとは意味合いが異なりそうですね。

「メタルジグは、どちらかと言えば水を切るイメージ。フラッシングなどの面では小魚をイミテートできますが、波動の質という面で決定的に異なります。高活性な回遊個体は、飛距離さえ稼げればそれだけで何とかなる場合も多いですからね」

時間帯など、そのほかにプラッギングが効く条件はありますか?

「経験上は、小魚を好んで捕食している状況なら昼夜を問わずプラグが有効になると考えています。ただし、絶対に効くというわけではありません。

例えば、宇和海ではイワシやキビナゴが大量に入ってくる状況がありますけど、プラグよりもジグ単が効くという状況も多々あります。これは、偏食度合いの強さなどが関係しているはず。プラグとジグ単、どちらかに無理に決めつけず、臨機応変にアジャストしていくのが成功への近道だと思います」

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最終更新:2019/12/11(水) 19:38
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