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「ニッポンのサラリーマン」を超絶技巧のパフォーマンスで表現。大阪で『CLONES』を仕掛けるZero-Tenの狙いとは

2019/12/11(水) 20:00配信

FINDERS

サーカスアクロバット×日本漫画のアニメーション×電子音楽

2020年2月7~11日に、大阪のCOOL JAPAN PARK OSAKAで上演されるのが、『CLONES(クローンズ)』という日本発アニメーションサーカスだ。世界で活躍する日本人パフォーマーたちによる「サーカスアクロバット×日本漫画のアニメーション×電子音楽が融合した新感覚ジャパニーズサーカス」という触れ込みのノンバーバルショー(言葉不要のショー)である。

企画演出およびプロデュースを担当するのは、九州の福岡市に本社を構える株式会社Zero-Ten(ゼロテン)。情報化社会に翻弄される現代日本のサラリーマンをテーマにした『CLONES』を仕掛ける同社の狙いを担当プロデューサーの松本一晃氏に訊いた。

―― 『CLONES』は、具体的にはどういった内容のサーカスになるのでしょうか?

松本:『CLONES』は、メインアクターであるパントマイムアーティスト「KAMIYAMA」が、2000年に上演したソロ舞台作品「CLONE'S・Lot-No.0067」をサーカスバージョンにリメイクした舞台です。“働きすぎる日本人サラリーマン”が情報化社会に翻弄される姿をモチーフに構成しています。今回のリメイクによって、サーカスアクロバット、映像演出、音楽演出が加わった舞台となりました。

―― 『CLONES』は、ノンバーバル・ショーですが、公演場所は日本国内です。海外で活躍する日本人パフォーマーは、英語が苦手でも文字通り言葉不要で魅せる・楽しませる芸を持つ人が多いですが、日本国内でのショーをあえてノンバーバルにした理由をお教えください。

松本:原作となる「CLONE'S・Lot-No.0067」自体が台詞なしのパントマイム作品だったという経緯もありますが、今回の『CLONES』でも、国籍・年齢問わず楽しめるようにノンバーバルにしています。また、インバウンド向けのショーとしての狙いもあります。

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最終更新:2019/12/11(水) 20:00
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