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自動車メーカーが初受賞した車種は? 「日本カー・オブ・ザ・イヤー」の歴史を振り返る

2019/12/11(水) 11:40配信

Auto Messe Web

受賞1号車はマツダ・ファミリア

 今年で40回目を迎えた「日本カー・オブ・ザ・イヤー」。2019-2020 COTY大賞は『トヨタRAV4』が獲得したが、40年も行なわれていると、さまざまなクルマが登場し受賞されていることがわかる。今回は、各メーカーの時代を反映し、イヤーカーとなった初受賞にスポットをあてていこう。

デートカーとしても一世を風靡したトヨタ車【画像】

 カー・オブ・イヤーとは前年の11月1日から当年の10月30日にまでに国内で発表された乗用車の中からモータージャーナリストが優秀なクルマを選ぶ、栄光をたたえるモノとして1980年から実施。そんな受賞1号車(1980年-1981年)は、マツダ・ファミリアだった。FFを初採用したモデルという技術的な注目点だけでなく、サーファー(陸も含む)などに大人気で“流行“にもなったというのも受賞をあと押ししている。

 続く第2回(1981年-1982年)は、マイコン満載のトヨタ・ソアラが初のCOTY受賞。当時としてはトピックスだらけだった内容で、快適装備としてマイコン制御のオートエアコン、目的地までの距離や時間を計算してくれるドライブコンピュータなどを採用。クルマ好きのみならず世間は驚愕した、まさに最新技術満載の高級パーソナルカーだった。デザインも威圧感ではなく品があって、クール。デートカーとしても一世を風靡したのである。

 一方、最近はCOTYにご無沙汰のメーカーの初受賞に目を向けると、意外なクルマが多かったりする。例えば、第7回には日産のいわゆるパルサーの兄弟車といわれた「エクサ」「ラングレー」「リベルタビラ」が受賞。エクサは脱着可能のスカイキャノピーが話題となり、ラングレーは“スカイラインズミニ“がキャッチフレーズという名のとおり、スカイライン風のボディをまとった小型セダンだった。また、ビスカス式フルオート・フルタイム4WDという機構も世界初。しかし、いまや絶滅危惧車に入るものばかりだ。

 また、三菱はランサーエボリューションと起点となった「ギャラン」が第8回(1987年-1988年)で初受賞。ホットモデルの“VR-4“はブレーキが効きにくかったが、ハイパワー最速ぶりがクルマ好きの間で話題となった。

 そのほか、ホンダの初は「シビック&バラード」となり、83年-84年の第4回にイヤーカー選出。ここにはFFスポーツの真骨頂たる「CR-X」も含まれており、80年代のホットハッチ時代を反映した受賞だった。余談だが、シビックは5代目と7代目も後に受賞している。

 そして、スバルは第24回にして待望の初受賞となったのは3ナンバー化した「レガシィ(4代目)」。ちなみに第13回(1992年-1993年)では、特別賞として「いすゞ ビッグホーン」が選ばれており、当時のRVブームが後押ししたともいえ、受賞車を見れば時代の流行がわかったりする。

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最終更新:2019/12/11(水) 11:40
Auto Messe Web

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