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森保J、中国戦「パフォーマンス分析」 左サイド活性化の“デビュー戦コンビ”に高評価

2019/12/11(水) 6:01配信

Football ZONE web

E-1選手権初戦の中国戦で2-1の勝利 出場13選手を5段階査定

 森保一監督率いる日本代表は10日、韓国・釜山で開催中のE-1選手権の初戦で中国と対戦し、2-1の勝利を収めた。今大会は国内組のみの招集で、22歳以下の東京五輪世代も多いなか、代表デビュー戦となるMF森島司(サンフレッチェ広島)、MF遠藤渓太(横浜F・マリノス)、MF橋岡大樹(浦和レッズ)の3選手を先発起用。システムも通常とは違う3-4-2-1を採用し、フレッシュな顔ぶれで臨んだ。

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 序盤は勢いよく試合に入った中国に苦しめられた日本だが、徐々にリズムを掌握。前半29分には左サイドのコンビネーションから森島が抜け出し、最後は中央で合わせたFW鈴木武蔵(北海道コンサドーレ札幌)が代表初ゴールとなる先制点を奪取。後半25分にもDF三浦弦太(ガンバ大阪)がやはり代表初となるゴールを決めてリードを広げ、終盤に1点を返されたもののE-1初戦を白星で飾っている。ここでは中国戦に出場した全13選手のパフォーマンスを、5段階評価(★★★★★)で評価した。

<GK>
■中村航輔(柏レイソル)=★★★★☆
 安定したセービングとセットプレー対応はもちろん、代表経験の少ないチームを最後尾から声で鼓舞し続けた。ポジショニングやカバーリングの修正も90分を通して怠らず、結果として自陣で後手に回るシーンは少なかった。最後には1失点を喫してしまったが、勝利への貢献度はかなり高かった。

(出場なし)
小島亨介(大分トリニータ)
大迫敬介(サンフレッチェ広島)

<DF>
■畠中槙之輔(横浜F・マリノス)=★★★☆☆
 3バックの右センターバックとして、戦前の宣言通り積極的にパスワークに参加していった。相手に引っ掛けるシーンがやや目立ったことはマイナスポイントだが、ミスしても萎縮せずにトライを続けたことは評価したい。3-4-2-1システムでの縦パスのタイミングは、今後さらに改善される可能性を残している。

■三浦弦太(ガンバ大阪)=★★★★☆
 3バックの中央を任され、攻守ともに安定感のあるプレーでチームを締めた。セットプレーから追加点も奪っており、減点対象となるのは終盤の失点くらいか。後半のカウンターのシーンでは一気に前線へと駆け上がり、相手の帰陣を強いてマイボールの時間を増やしている。細かな部分だが、90分のマネジメントという意味では見逃せないプレーだった。

■佐々木翔(サンフレッチェ広島)=★★☆☆☆
 キャプテンマークを巻いての一戦となったものの、序盤からボールが足につかず、ピンチにつながる可能性のあるプレーを連発。致命傷には至らなかったが、評価は低くせざるを得ない。その後は徐々に落ち着きを取り戻し、1点目の起点となるパスも入れた。試合終了後の喜び方からは、その双肩にかかっていた重圧も感じさせた。

■橋岡大樹(浦和レッズ/→後半39分OUT)=★★★☆☆
 所属チームで慣れ親しんだ右ウイングバックでのデビューとなったが、前半は右サイドの攻撃自体が詰まり気味で、良い形でボールを持つことができず。相手のラフプレーにも遭うなど受難の前半だった。後半は連係や1対1から突破する場面も見られるようになり、全体を通して見れば及第点の出来と言えるだろう。

(出場なし)
菅 大輝(北海道コンサドーレ札幌)
渡辺 剛(FC東京)
古賀太陽(柏レイソル)

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最終更新:2019/12/11(水) 6:01
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