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無印良品「最新マストバイ」5選。5000円以下のハイスペック靴も

2019/12/11(水) 8:55配信

週刊SPA!

―[メンズファッションバイヤーMB]―

 メンズファッションバイヤー&ブロガーのMBです。洋服の買いつけの傍ら、「男のおしゃれ」についても執筆しています。連載第257回目をよろしくお願いします。

⇒【写真】ユニクロのカシミアに対抗する「ヤクウールカーディガン」

 今回は無印良品のマストバイ。ユニクロに水をあけられているイメージのある無印良品のファッションジャンルですが、今回はユニクロにも勝っていると思える珠玉のアイテムを5つピックしました!

▼高級素材のカーディガンは無印の独壇場

・ヤクウールカーディガン 4990円

「カシミアではユニクロに勝てない」と思ったのか、無印が参入した領域が「ヤク」。あまり一般認知度は高くありませんが、カシミアと同程度の糸の細さを持つ高級素材です。

 糸が細いとツヤが生まれ滑らかな風合いになりますが、一方で耐久性と保温性が犠牲になる場合が多い。しかしながら、ヤクやカシミアの毛は糸の細さと保温性が両立されています。通常のウールと異なり、高級である理由はまさにここにあります。

 糸が細いのに保温性が高い……つまり「高級感のある風合いだけど機能的」。これって実は洋服の世界ではとても珍しいことなのです。高級スーツは生地が脆いものが多いので、頻繁にクリーニングに出さなくてはいけません。シャツ素材も高級になるほどシワが入りやすく、耐久性は低くなります。

 基本的に洋服は高いものほどケアが必要な贅沢品であり、耐久性や機能性に欠ける。カシミヤやヤクは高級品でありながらも機能性が高い稀有な例なのです。

 さて、そんなわけで冬の高級素材にユニクロはカシミアで、無印はヤクで戦っているわけです。風合いに差こそあれど、どちらも同じような高級感があります。

 ユニクロのカシミアのほうが若干風合いの滑らかさは上ですが、残念ながらユニクロはその分値段が結構高い。プルオーバータイプで9000円ほどもするので、それならと似たような風合いであり、同じ高級素材である無印のヤクを選ぶ人も多いはずです。

 また、カーティガンタイプをユニクロはカシミアで展開していないので、このあたりは無印に軍配があがります。ユニクロのラムウールカーディガンもいいですが、毛羽立ちが強く、少々安っぽい印象がある。無印のほうが1000円ほど高いですが、その価値は十分にあります。厚手の冬用カーディガンを買うなら、無印の勝利でしょう。

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最終更新:2019/12/11(水) 8:55
週刊SPA!

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