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誰もが通る道、現役引退について思うこと【大島康徳の負くっか魂!!】

2019/12/12(木) 10:00配信 有料

週刊ベースボールONLINE

大島ラストイヤーのすごさ?

日本シリーズ最終戦の後、胴上げされる巨人・阿部。幸せな引退だと思います

 今回は、野球選手にとって避けては通れない「現役引退」について書いてみます。

 野球界に限らないと思いますが、引き際は人それぞれです。まず、個人個人の考え方があります。第一線から外れ、周りからもうやめたらと言われても、とことんまで、それこそ体がボロボロになるまでやるか、第2の人生を考え、余力を残し、周囲に惜しまれてやめていくか。これは、どちらが正しいとかではなく、生き方、信念の問題だと思います。

 ただ、いくら自分の体なんてどうでもいい、給料なんてどうでもいいと思っても、プロの世界は、球団からいらないと言われたらどうしようもありません。FAができたこともあるのか、最近は僕らの時代より見切りが早く、ドライになっている印象もあります。独立リーグなどでNPB復帰を目指す選択肢もありますが、給料はさほど高くないと聞きますし、家族がいる選手なら1年か2年が限界ではないでしょうか。

 自分の話も書いておきましょう。現役時代の僕は、足を引きずるような状態になっても、杖をついて(バットでもいいけど)打席に向かい、バットを振れるなら続けたいと思っていました。ホームランなら歩いて回れますしね。ただ、このあたりがナオミさんには「面倒くさい人」と言われるのですが、そこまで覚悟を決めながらも、球団から「いらない」と言われたら、そのときはスパッとやめようと思っていました。実際、そうしましたしね。

 僕は44歳の年に引退なので、当時としては、ベテラン中のベテランです。もう十分やっただろうと言われそうですが・・・ 本文:2,503文字 写真:1枚

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最終更新:2019/12/12(木) 10:00
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