ここから本文です

「パートナーは欲しいけど…」結婚願望のない30代男を、その気にさせる唯一の方法

2019/12/12(木) 5:20配信

東京カレンダー

あなたは、出会ったことがないだろうか?

高収入・高学歴・見た目も悪くない。客観的に見ても女性からモテそうで、結婚していない理由はどこにも見当たらない男性に。

そんな彼らは、口を揃えて「いい人がいたら結婚したいと思ってるんです」と言うのである。

本連載では、彼らに「なぜ結婚しないのか?」という質問をぶつけ、その核心に迫る…!

結婚制度を信じない男

名前:敬太(仮名)(37歳)
職業:大学准教授
推定年収:850万


土曜13時。待ち合わせたのは、渋谷に最近オープンした話題のカフェバーだ。

敬太さんは、カジュアルなスタイルで爽やかに登場した。彼は、現在某私立大学の経済学部で准教授をしている。

こんな素敵な先生がいたら、授業を受けるのも楽しいだろう…とつい想像してしまう。

生徒からモテますよね?と思わず尋ねると、こう答えてくれた。

「まあ、僕のゼミは希望者が多くて、いつも入ゼミ面接していますけど。だいたい、大学教授ってオジサンが多いですから。30代というだけで人気でますよ。自分では、授業が面白いからだと信じてますけどね(笑)」

顔をクシャッとさせて笑いながら話す彼の笑顔に、その場の空気が一気に和む。

爽やかな見た目とそつのない対応に、彼がなぜ結婚していないのか興味が湧く。それを尋ねると、急に真面目な顔で質問を返されてしまった。

「そもそも結婚って何のためにすると思いますか?」

そう聞かれると返答に詰まってしまう。

「年頃になると、結婚、結婚って周りが騒ぎ出して。結婚ってしなきゃいけないものなんですか?…僕、結婚願望がないんですよね」

きっぱりとした口調でそう言う。そんな敬太さんに結婚願望がない理由について、生い立ちから探ってみることにした。

そしてそこには、納得の理由があったのだった。

結婚しない理由は、彼の生い立ちにあった

敬太さんは、大学教授の父と専業主婦をしている母の間に生まれた。世田谷育ちで、2つ年上の姉と同じ有名私立小学校に入学し大学までエスカレーター式で進んだ。

絵に描いたような幸せな家族のように思えるが、幼い頃から両親の喧嘩が絶えなかったそう。

1/3ページ

最終更新:2019/12/12(木) 5:20
東京カレンダー

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事