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今泉佑唯 卒業から1年、女優としての葛藤の日々を振り返る「本当に逃げ出したくて、毎日泣いていたことも」

2019/12/13(金) 12:05配信

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昨年、欅坂46を卒業した今泉佑唯。グループ卒業後は舞台やドラマを中心に女優として、破竹の勢いで活躍の場を広げている。そんな中でも、個人として歩み始めてからの苦悩、ほぼ演技経験がない中での葛藤もあったという。彼女自身が振り返る、この1年での成長とは。

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──昨年11月にグループを卒業して約1年経ちましたが、1人で芸能活動をするようになってどんな変化がありましたか?

今泉 けっこう考え方が変わりました。1年前まではまわりの人たちに頼ってばかりいて。例えば取材でも他の人に譲って、自分で考えることをなるべく避けてきたんです。だけど、今は1人なので全部自分で考えて発言しなきゃいけない。しっかり考えるようになったら、気持ちに余裕も出てくるようになったんです。今は「これがやりたい」「こうなりたい」という小さな目標を作るようになりました。

──グループにいるときも今泉さんなりにきちんと考えている印象はありましたよ。

今泉 やっぱり甘えがあったんですよ。個人での仕事のときは考えることができても、グループに戻るとまわりに同調しちゃうことがあって。

──なるほど。他にも仕事以外の時間を自分のために使えるようになったとお伺いしました。

今泉 以前は自分の予定をどう組んだらいいのか分からなくて。でも、今は「この仕事とこの仕事の合い間にこれができそうだな」とか、心の余裕ができて予定が組めるようになったんです。

──そんな時間は何をすることが多いですか?

今泉 体を動かすことが好きなのでジムに行くことが多いですね! 女性らしいラインでありながら腹筋に縦線を入れたいなと思って。以前は、「太ったら太ったでそういう時期だから」と割り切っていたんですけど、最近はより体型を気にするようになりました。

考えすぎないようになりました

──他には変化はありましたか?

今泉 変に考えすぎないようになりました。プレッシャーがなくなって気持ちも丸くなったと思います。その分、自分1人で頑張らなきゃいけないけど。

──以前は強がってしまうこともあったんですか?

今泉 はい。「負けたくない」という思いもありました。

──女優に転身してファンの方に対するスタンスも変わったと思います。

今泉 グループのときよりも交流する機会は減ったけど、SNSを始めたことでファンの方の声が直接届くようになって。「イベントをやってほしい」とか「会いたい」というコメントを読んで、「こんなイベントをやりたい」と自分で企画を考えるようになりました。グループを卒業してもファンの方とは近い距離でいたいと思っています!

──6月にはソロでイベントを行ないましたが、何か感じることはありましたか?

今泉 ファンの方たちを見て「自分のために集まってくれたんだ」とジーンとしました。初期からずっと会いに来てくださる方もいるし、グループを卒業してからファンになってくださった方もいて。イベントでファンの方とたくさん会話ができたのもうれしかったです。

──イベントに参加しやすくなった方もいたかもしれません。

今泉 女の子のファンが増えました! ファンクラブもできたので、またイベントを開催したいです。

──今年4月には舞台「熱海殺人事件 LAST GENERATION 46」に出演しました。

今泉 事務所を移籍して初めての大きなお仕事だったので、すごいプレッシャーを感じました。この舞台でお芝居ができる自分を見せることができなかったら「やっぱりアイドルだな」と思われてしまうのが怖くて。精神的に削られましたね。

──ほぼ演技経験がないところから始めたわけですよね?

今泉 キャストの方が揃う1~2カ月前から1人で稽古をしていたんですけど、その時点で「ヤバいかも」と思って。キャストが揃ってからは尋常じゃないくらいツラくて、かなり鍛えられました。「こんなにツラいならもういい」と思ったくらい。共演した石田(明)さんも味方(良介)さんも舞台経験が豊富なうえに、過去の「熱海殺人事件」の公演にも出ていて、すごすぎるんですよ。そんな2人に自分は全然追いつけなくて……。本当に逃げ出したくて、毎日泣いてました。

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最終更新:2019/12/13(金) 17:27
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