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転職に失敗する人の7割に共通する意外な特徴

2019/12/13(金) 5:10配信

東洋経済オンライン

キャリアの多様化が進み、転職・複業(副業)・独立……と無数の選択肢が広がる現代。いまの会社への不満、将来への不安などから転職を考えているものの、「どうすれば後悔の少ない道を選べるのか?」と悩んでしまう方も多いのではないか。実際、就職先・転職先が自分に合わず後悔している人が多いことは、さまざまなデータが提示している。
なぜ人は「キャリア選択」という重要な決断を誤ってしまうのか?  10万本の科学論文を読破してきたサイエンスライター・鈴木祐氏の著書『科学的な適職 4021の研究データが導き出す、最高の職業の選び方』の内容を一部抜粋し、再構成のうえお届けします。

■キャリアの後悔は人生の後悔

 「なんでもっといい仕事を探さなかったのだろう……」

 「あんな職場はすぐに辞めるべきだった……」

 どちらも転職に失敗した社会人が吐いた嘆きの声のようですが、実はこれらの言葉は、すべて100歳近い高齢者たちが漏らしたものです。2012年にコーネル大学が1500人の高齢者に「人生で最も後悔したことは?」と尋ねたところ、一番多かったのはキャリア選択への未練の言葉でした。

 類似の研究は世界中で行われており、およそどの地域でも似たような結果が出ます。とくに日本の場合は「仕事を第一にしすぎた」や「働きすぎてプライベートをなくした」といった答えを返す人が多く、仕事と生き方が密接に結び付いた日本人の国民性がうかがえるでしょう。

 そのほかにも「友人を大事にしなかった」や「時間を大切にしなかった」「自分の感情を偽って行動した」などの言葉が目につきましたが、いずれも仕事選びへの後悔の数には及びません。昇進に目がくらんで同僚から嫌われた、長時間労働で体を壊した、苦しい仕事から逃げてしまった……。

 高齢者の多くは、人生の終盤になってもなお、自らのキャリア選択を悔み続けていたのです。

 当然ながら、現役世代においてもキャリア選びの悩みは尽きません。

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最終更新:2019/12/13(金) 5:10
東洋経済オンライン

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