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心当たりある? モチベーションが上がらない3つの理由

2019/12/15(日) 20:01配信

ライフハッカー[日本版]

どんなにモチベーションが高い人も、ガス欠になることはあります。

心身共に消耗していたり、創造性が枯渇したような気がしたり、理由は何であれ、どうしてもやる気が出ないことってありますよね。

そんなとき、モチベーションを取り戻す戦略をいくつかご紹介します。

目次

1. 社会的疎外感を感じるとモチベーションを失う

2. 身体のニーズを無視すると何をするのも消極的になる

3. 意思決定の頻度が高すぎると脳が消耗する

4. モチベーションの取り戻し方

米Lifehackerに届いた一通の手紙

米Lifehacker様

最近、私は何もする気になれません。職場では仕事がとても辛くなり、家ではさらに悪い状態です。

アパートは散らかり放題になりつつあり、もう料理もしないのでヘルシーな食生活とも縁遠くなりそうです。

特に気分が落ち込んだり、不幸な気分になっているわけではありません。

どうしたら、やる気を取り戻せますか?

ー 危険なレベルまでモチベーションが低下している者より

モチベーションがなくなるのは、多くの要因が関係している可能性が高いので難しい問題ですが、モチベーションを取り戻す最も簡単な方法は、やりたいことをすることです。

ただ、問題は、そのために何らかのタスクに着手するだけのエネルギーや意志の力が足りないと、一般的に、食事や娯楽のような楽なことに溺れる方向に向かってしまうことです。

もうお気づきかもしれませんが、自分を甘やかしすぎると、問題は悪化する一方です。ではどうしたらいいのでしょうか。

まず、モチベーションをなくした原因を特定すること。

次に、自分をうまくだましてモチベーションを取り戻す方法を見つけることです。

社会的疎外感を感じるとモチベーションを失う

モチベーションを損なう原因はさまざまです。

人間行動学に関するブログを書き『You Are Not So Smart』という書籍の著者でもあるDavid McRaneyさんが2012年に投稿した記事で、このことについて説明しています。

ある研究で、学生たちを顔合わせさせて、誰と一緒に働きたいか紙に書いてもらいました。

次に、学生たちを2つのグループに分け、学生が書いた紙は一切無視して、1つのグループには「君は選ばれたよ」と伝え、もう1つのグループには「君は誰にも選ばれなかったよ」と伝えました。

「誰にも選ばれなかった」と言われたグループが嫌な気分になったのは当然ですが、このグループの行動はどのように変化し、また、どのような理由で行動を取ったのでしょうか。

この研究チームは、「自己規制」が社会で受け入れられるために必要な要素であり、それに見合った報酬なしに人は自制できないと結論づけました。

「選ばれなかったグループ」に属する学生たちは、社会から疎外されたことで心の痛みを感じ、自己規制は無駄だと考えるようになりました。

「誰も気にしないのに、なぜ規則に従う必要があるのか」と考えたようでした。

意志の力の燃料タンクに穴が開いてしまい、目の前にクッキーを置かれると、食べたいという衝動を抑えることができなくなりました。

別の研究では、「自分は社会に必要ではない」と感じると、パズルも解けなくなり、他人と協力しようという気持ちも仕事に対する意欲も低下し、飲酒、喫煙、その他の自己破壊的な行動に走りがちになることがわかっています。

社会から疎外されると自制心がなくなり、自己消耗の状態に向かう王道を歩むことになります。

社会から疎外されると、何かをやってみようという気持ちを失います。どうせ誰も自分のことなど気にしないと思うからです。

少数の人たちから疎外されることがあっても、それがあらゆる状況における万人の意見を反映しているわけではありませんが、どうしてもそんなふうに感じてしまい、そういう反応をしてしまうのです。

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最終更新:2019/12/15(日) 20:01
ライフハッカー[日本版]

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