近年はマンガの実写映画版やホラー、ゾンビものが横行、普通に生きている人間が普通にイイ感じと思える映画が見当たらない。格差の広がりで極端派の天下がきたのか?
アカデミー主演女優賞受賞者、高嶺の花すぎる美女シャーリーズ・セロンが演じるシャーロット・フィールドは世界で最も影響力を持つ女性と言われ、ついに大統領候補に上りつめている。そんな女性が失業中のジャーナリスト、フレッド・フラスキー(セス・ローゲン)に興味を持ち、しかも恋におちた。
腕は悪くないが、着るものの趣味は最悪。契約する会社がメディア王に買収されたのを怒って明日からの生活も考えずに自分からやめたフレッドは、もぐりこんだパーティーでシャーロットに対面した。
それだけなら何も起きなかったのだろうが、シャーロットには実はフレッドのベビーシッターだった過去があり、彼女が理想を抱いて努力を重ねていたことを彼は知っていた。
女が大物政治家で、男がしがないジャーナリスト。これも世にいう格差の関係?そこにある壁をいかに乗り越えて恋を実らせるか?シャーロットはフレッドをスピーチライターに雇い、雇われたフレッドは彼女のそばにいたくてワガママを少し引っ込める。こうして恋は格差の壁を乗り越える力になった……。
普段はお下品演技が大人気のセスが野暮なオッサンで誠意を見せれば、クールな美女セロンがお茶目ぶりを発揮。『ウォーム・ボディーズ』のジョナサン・レヴィン監督が軽妙な笑いを差し出して楽しませる。
2020年1月3日(金)より全国公開
配給:ポニーキャニオン
最終更新:2019/12/18(水) 17:14
中央公論


















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