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ぺろちが支配”犬”に?『ぼくらの7日間戦争』コラボカフェについてパントビスコに聞いてきた

2019/12/19(木) 18:00配信

ウォーカープラス

映画『ぼくらの7日間戦争』の公開を記念して、犬のキャラクター・ぺろちなどで知られる人気クリエイターのパントビスコ氏とのコラボカフェ「カフェ・ド・ぺろち with ぼくらの7日間戦争」が、2020年1月12日(日)までの期間で開催中。オープン2日目となる12月14日(土)にパントビスコ氏が来店するということで、取材を行った。

【画像】階段に描かれた巨大なぺろちの顔

場所は新宿にある「EJアニメシアター新宿」の5階。同館ひとつ下の4階には劇場があり、映画『ぼくらの7日間戦争』も上映中なので、コラボカフェとセットで気軽に訪れたい。劇場入り口手前の巨大な柱にはぺろちのイラストが!ぺろちが引っかかっているクレーンは、劇中の一場面からインスピレーションを得て描かれたものだとか。

映画館のある4階から5階のコラボカフェへの階段を上がっていると、なにやら気になるアイテムが足元に。なんと、ぺろちのイラストが入ったお札が落ちていた!「お金を追いかけてカフェと劇場を行き来するしかけ」として、パントビスコ氏が出したアイデアだそう。

5階に到着すると、『ぼくらの7日間戦争』の巨大パネルがお出迎え。映画のメインキャラ6人の背中が並ぶキービジュアルに、ぺろちたちがしっかりと入り込んだコラボイラストだが、この日はそこにもう一人紛れ込む姿が…!ここで姿を現したパントビスコ氏に、企画から入念に携わってきたコラボメニューや限定グッズのこだわりについて聞かせてもらうことに。「僕だったらここに座りたい。メインのセットの近くだし、ここがS席かな」という店内奥の丸テーブルでお話をうかがった。

――ぺろちたちと映画が見事にマッチしていますね!

図面では拝見してましたけど、ここまで作り込まれているとは思わなかったので感動しました。レンガ調の壁紙とか、随所に映画のテイストが組み込まれていて。映画を観た後に没入できる居心地の良さだと思います。僕も昔は部屋づくりが好きで、こういう映画のセットみたいな美術品が置かれているとテンションが上がるんですよ。映画がリアルに再現されていて、すごく面白いですよね。

大きなスクリーンでは、映画のシーンを背景にキャラクターがちょこまか動いています。完成された映画の中にちょっと別軸のキャラクターをお邪魔させていただいて。もう、僕が一番喜んでます。こんな勝手なことしていいのかな。まあ、いいって言ってもらってるんですけども(笑)。

――コラボメニューのこだわりは何でしょうか?

僕は普段、人とはちょっと違う、斜めを向いたネタを書いたり、言葉遊びを大切にしたりしながらクリエイティブを進めているんですね。今回も、ただかわいいだけ、映画をなぞるだけではなく、クスッと笑えたり、思わず写真を撮りたくなるメニューを作りたいと思いました。たとえば、「7日間煮込んだ(設定の)おいしいシチュー」。「設定の」ってフツウは作ってる側の人(だけ)が使う言葉ですけど、あえて出しちゃう。なんだこりゃ?って楽しんでもらえたら。

――フード1品ごとに、オリジナルステッカーも1枚ついてくるんですね。

これ、めちゃくちゃ気に入ってるんです。見てください、この背景の書き込み!みんな、自分の映画みたいな顔してますからね。だから、フードは絶対頼んだほうがいいですよ。これはコンプリートした方がいいです。僕も欲しいです。

――そしてキャラクターごとにオーダーできるプリントラテは、なんと11種類も!

人気のキャラクターばかりで、その中でも特に人気のぺろち、にんにん、ヘチマ、タケノコには、“頼んだらトクをする”ようなメッセージが書かれてるんですよ。ぺろちは「げんきがでる」、にんにんは「かわいくなれる」、ヘチマは「いいかんじのラテ」、タケノコは「あたまがよくなる」。「いいかんじのラテ」だけちょっとフワッとしてますけどね(笑)。

あとは、なぜか僕の顔もあります。普通は原作者の顔なんて入ってませんけどね。誰も頼まないかもしれないけど、誰か頼む人がいるかなと思いまして。 おすすめは…しません(笑)。11種類、改めて見ると多いですね。それにしても、「後期高齢者」(※プリントラテのメニュー名の一つ)って何と言って頼めばいいんだろう…。

――ドリンク特典のポストカードは、キャラクターたちのコメントが入った貴重なものになっています。

それぞれのキャラクターが映画の登場人物に対して思っていることをつぶやいています。このカードを見たら、もう一回映画を観たいと思われる方がいるかも…。その人物の性格や役割が隠されているんですよ。

――さらに、ドリンクを注文すると「ぺろちからのおてがみ」が!(※プラス150円/税込が必要)。これ、描き下ろしなんですね。

ぺろちにはスマホを渡しているので、時々ツイッターなどで好き勝手につぶやくんです。僕より「いいね」が多いので、それだけ、ぺろちの言葉を大切に思ってくださる方が多いのかもしれないと考えてます。映画では“伝える”ことが一つのテーマにもなっていますし、せっかくだからSNSの世界だけじゃなくて、実物をみなさんにお届けしたいなと。

――パントビスコさんご自身も、映画とのコラボを楽しんでいるのが伝わってきます!

本当にうれしいコラボになりました。スタッフの方々が僕のコンテンツに興味を持ってくださって、愛があふれる方々とご一緒できたので、すばらしいものができたんだと思います。それをファンの方にも感じていただけたらうれしいです。

よく聞かれるんですが、一人で来ても楽しめます。モニターに映し出されるLINEのオープンチャットでは、映画やキャラクターが好きな仲間と楽しく交流できますので、一人で来て眺めるのも楽しいですし。タイミングが合えば、ぺろちと相席もできますので。トータルプロデューサーの支配犬ぺろちが、みなさんをお待ちしています。

(C)2019 宗田理・KADOKAWA/ぼくらの7日間戦争製作委員会 (C)Pantovisco

※記事内の価格は特に記載がない場合は税抜き表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。(東京ウォーカー(全国版)・吉田有希)

最終更新:2019/12/19(木) 18:00
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