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巨人・宮国椋丞投手 節目の年にかける想い/2020年への誓い

2019/12/20(金) 12:02配信

週刊ベースボールONLINE

 もう若手ではない。来季、10年目を迎える宮国椋丞は背水の覚悟で野球と向き合っている。「正直、今年も最後だと思っていました。来年も契約をしてもらえる。今年1年、味わった悔しさをマウンドでぶつけたい」。

 2010年ドラフト2位で沖縄・糸満高から入団した右腕も来年4月に28歳。13年には桑田真澄以来となる20歳での開幕投手に抜擢されるなど期待されたが、通算21勝21敗、防御率3.48と伸び悩んでいる。今季はすべて救援で28試合に登板して0勝2敗3ホールド、防御率3.94。シーズン後半は不調で出場機会を得られなかった。契約更改では100万円アップの2740万円(推定)でサインしたものの、「CSも日本シリーズも出られませんでした。シーズンの後半を思えば、9年間の中で一番悔しい1年でした」と振り返った。

 入団以来着けてきた背番号「30」は来季から鍵谷陽平が着けることになり、宮国は「58」への変更が決まった。「30を9年間着けさせていただいた。多少なりとも愛着はありました。残念ですが、悔しい気持ちもある」と逆襲に燃えている。

「僕の中で今までやっていたフォームだったり、考えをすべて変えたい。来シーズンは思い切ってやりたいと思っています」

 例年どおり、オフは菅野智之とハワイで自主トレを共にする。エースの下で球速アップを掲げて投球フォームを改造に挑戦し、10年目のV字回復を図る。

写真=BBM

週刊ベースボール

最終更新:2019/12/20(金) 12:19
週刊ベースボールONLINE

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