ここから本文です

12月20日は「ダサセーターの日」、いつどうやって生まれたイベント?

2019/12/20(金) 8:47配信

女子SPA!

 クリスマス時期に欧米へ出かけると、一瞬「えっ?」と目を疑ってしまうような、なんとも悪趣味なセーターを着た人に街中で出会うかもしれません。それは、「アグリーセーター(ダサいセーター)」をこの時期に着ようという習慣が少しずつ浸透しはじめているからなんです。

12月は悪趣味セーターで盛り上がるのが恒例!

 サンタクロースやクリスマスツリー、トナカイなどがボディの前面に大きく描かれたセーター、ド派手で着るのをためらってしまうようなセーター…。欧米ではクリスマスが近くなると、そんな趣味の悪~いセーターを堂々と着ている人が増えてくるんです。

 これは、ダサいセーターを着て楽しもう!という習慣があるから。もともとおばあちゃんが孫たちへのクリスマスプレゼントで、着るのをためらうようなド派手な柄の手編みのセーターを贈っていたことから、そんな誰もが経験する子供時代のエピソードをジョークにして、イベント感覚で楽しむようになったのだそう。

 さらに2001年に公開された映画「ブリジット・ジョーンズの日記」で、レネー・ゼルウィガー演じる主人公がトナカイ柄のセーターを着て登場したシーンが話題となり、セレブたちもダサいセーターを着るようになり、ダサかわいいセーターがブームとなったのです。

 そして2011年に、英語では「ダサい」を意味する「アグリー」という言葉を使って、毎年12月の第三金曜日が「アグリーセーターの日」と制定されました。アグリーセーターの日には、アグリーセーターを着て参加するランニング大会やアグリーセーターのファッションショー、チャリティ活動など、各地でさまざまなイベントが行わるほか、アグリーセーターを着た人には優先的に搭乗させてくれるなんて特典を設けるキャンペーンを行う航空会社もあるんです。

 あえてダサいデザインのセーターを着て出かけて、互いにそのセンスの無さを競って笑い合い、クリスマスを楽しもうという習慣なんです。

日本にもじわじわと浸透! ダサセーターのイベント開催

 そんな「アグリーセーター」は、まだ日本では知名度は高いとはいえないかもしれませんが、徐々に浸透しつつあります。たとえば渋谷では12月20日の「アグリーセーターの日」に、「ダサセーターパーティー -Ugly Sweater Party Tokyo-」が開催されます。

 こちらは泡にまみれて踊るイベント「泡パ」や、大量のバスタブに浸かりながら映画を見る「バスタブシネマ」など、体験型イベントを手がけるパーティークリエイター「アフロマンス」率いるクリエイティブカンパニー「Afro&Co.」が企画したイベントとのこと。どことなくパリピ臭がするのは気のせいでしょうか。

 参加者のドレスコードは「ダサセーター」。ダサセーターコンテストが開かれるほか、ダサセーターを着たDJが会場を盛り上げながら、ダサセーターをモチーフにしたクリスマスケーキも登場するのだそうです。

1/2ページ

最終更新:2019/12/20(金) 9:14
女子SPA!

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事