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しみじみ美味しい「茹で大根」の基本 ビタミンCたっぷり、風邪対策にも!

2019/12/26(木) 11:00配信

CREA WEB

 穀物や野菜を中心とした食事法、マクロビオティック。この連載では旬の食材を使った簡単マクロビレシピを紹介します。

 オールベジとは思えないしっかりしたおいしさと食べごたえは、週末のブランチや友人の集まるパーティレシピにもぴったり。ストイックになりすぎない「ゆるマクロビ」をはじめましょう。

◆「大根」のマクロビレシピ

茹で大根
 大根、ごぼう、蓮根などの根菜類が美味しい季節となってきました。

 なかでも大根は、辛味のある夏のものに比べて今の時期は甘みが増して優しい味わい。辛い大根おろしが苦手な方には今の時期の大根がおすすめです。また寒い日には、じっくり火を通した大根のしみじみとした味わいは格別なもの。

 さて今回から4回にわたり、そんな大根を使った「茹で大根」のアレンジ料理をご紹介していきます。

 第1回は基本となる「茹で大根」の作業手順をお伝えします。出来立てをそのまま風呂吹き大根として柚味噌や田楽味噌で美味しくいただけますよ。

 「大根」は東洋の陰陽五行説では辛みに分類される野菜で、これは肺や大腸によく咳に効くと言われています。

 またビタミンCを豊富に含んでいるので、咳を伴う風邪対策におすすめの食材です。ビタミン補給や保湿とともに、ぜひ大根料理を風邪対策に取り入れてみてください。

「茹で大根」のレシピ

■材料
・大根:1本・水:1リットル程度(大根がかぶるくらいの量)・昆布:2g・米:大さじ1■作り方
(1) 大根を2.5センチの厚さに切り分ける。下処理で余った皮の部分や根元の部分、葉の部分はそれぞれきんぴらやサラダに、お味噌汁などの具材にして丸ごと使うことができる。

(2) 皮を厚めにむく。

(3) 面取りをする。

(4) 隠し包丁を入れる。目安は大根の厚みの1/3くらいまで。

(5) 鍋に大根を並べ入れ、市販のお茶パックに入れた米、昆布を入れて水を注ぎ火にかけ沸騰後に弱火にして40~50分煮る。

(6) 保存容器に入れて完全に冷めたら冷蔵庫で保存する。

ワンポイント

一度冷ましてから再加熱する場合は電子レンジではなく、小鍋に写して煮汁をかぶるくらい入れて温め直すと良いでしょう。

中村恭子 (なかむら きょうこ)

地産地消料理研究家/健康管理士/クシマクロビオティックス・コンシェルジュ/一般社団法人蓼科塾代表2011年東京都より長野県茅野市に移住。移住先である乗馬ファーム併設のペンション跡地で利用者専用オールベジの焼き菓子を提供するカフェ(Cafe楢Oak)をオープン。2015年信州の魅力を県外に発信する一般社団法人蓼科塾を設立し地産地消に根ざした食のイベントの企画運営、蓼科山に住むという「休む」神様「ビジンサマ」シリーズのレシピ開発や商品開発等を手がける。※カフェの営業はゴールデンウィーク・夏季シーズンのみFacebook https://www.facebook.com/kyoko.nakamura.18公式Webサイト ビジンサマレター~蓼科からの手紙~http://bijinsama-letter.com/撮影/秋元良平 http://ryohei-akimoto.jp | Facebook

中村 恭子

最終更新:2019/12/26(木) 11:00
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