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仏教は現代の悩みを解決できるのか 『VS仏教 “ブッタの教え”は現代の悩みに勝てるのか!?』で検証

2019/12/27(金) 10:12配信

リアルサウンド

 気鋭の僧侶たちが「法話+対話」で現代の悩みに立ち向かう書籍『VS仏教 “ブッタの教え”は現代の悩みに勝てるのか!?』が、12月27日に株式会社トゥーヴァージンズより発売される。

【写真】「本当の忖度」とは何かを語るページ

 現代人の尽きない悩みである人間関係、お金、恋愛、仕事などの苦しみに対して、僧侶たちが法話で解決……と、思いきや、「納得いかない!」とツッコむ相談者たち。法話のあとの「ツッコミ・対話」で悩みを解決していく、まったく新しい仏教本だという。

 お寺はかつての寺子屋に代表されるように、地域の人たちが集う「開かれた場所」だった。それが「葬式仏教」などと揶揄されたような「閉じた場所」の時代を経て、今、悩み多き人々にとって再び「開かれた場所」となる変革のときを迎えている。本書に登場する超宗派の僧侶たちは、様々な方法や取り組みで「現代に生きる仏教」を伝え、まさにお寺を「開かれた場所」としてきた当事者たちだ。

 アプリと連動して自宅でできる「坐禅」、下絵がついている「写仏」、精進料理風のお寺ごはんレシピなど、コラムも充実している。

■同書に登場する僧侶(※五十音順)

青江覚峰(浄土真宗東本願寺派)
1977年東京生まれ。緑泉寺住職。米国カリフォルニア州立大学にてMBA取得。料理僧として料理、食育に取り組む。ユニット「料理僧三人衆」の一人として講演会「ダライ・ラマ法王と若手宗教者100人の対話」などで料理をふるまう。『お寺ごはん』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)ほか著書多数。

池口龍法(浄土宗)
1980年兵庫県生まれ。京都大学卒。龍岸寺住職。2009年、超宗派の若手僧侶を中心に「フリースタイルな僧侶たち」を発足。「経典をナナメから読む会」ほか、浄土系アイドル「てら*ぱるむす」の運営などにも携わる。

英月(真宗佛光寺派)
1971年京都市生まれ。大行寺住職。銀行員生活を経て渡米。ラジオパーソナリティなどを務める。帰国後は、全国各地での講演をはじめ、テレビで芸能人の悩みに答えるなど活動は多岐にわたる。在米時に始めた「写経の会 」は今もバークレーで続く。

田中宥弘(真言宗豊山派)
1982年2月15日(お釈迦さまが入滅した日)千葉県生まれ。正延寺副住職。地域 密着寺院のお坊さんとして活動。地元でのご詠歌や写仏、後進の育成にも力を注ぐほか、「大喜利法話」の講師も務める。

友光雅臣(天台宗)
1983年東京生まれ。常行寺副住職。宗教や宗派を超えた様々な日本の伝統文化を体験できる寺社フェス「向源」を主催。国内外でプレイするテクノDJとしての顔も。仏教用語を極力使わない、相談者に寄り添った法話が魅力。

細川晋輔(臨済宗妙心寺派)
1979年東京生まれ。龍雲寺住職。地域の人たちからは地名を添えた「野沢龍雲寺」の愛称で親しまれ、毎週日曜は「洗心坐禅会」を開く。NHK大河ドラマ『おんな城主直虎』の禅宗指導をはじめ、禅にまつわる著書も多数。

リアルサウンド編集部

最終更新:2019/12/27(金) 10:12
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